いつもシェルフたけさと教室のブログをご覧頂きありがとうございます。
毎日のニュースで新型コロナウイルスの感染拡大、いったい、いつまで続くのか…。
そんな不安と梅雨時期で気温差もあり、感染対策、体調管理、熱中症予防に気を付けてお過ごしの事と思います。
シェルフたけさと教室でも感染対策、検温、水分補給などを行いながら療育をさせて頂いております。
そんな中、シェルフで楽しい時間が過ごせるよう、いろいろな製作に挑戦し、経験を増やしていけるよう計画をしています。
今回はソルトペインティング、シール貼り、てるてる坊主作りを紹介させて頂きます。
<ソルトペインティング>
好きな色の画用紙にボンドで絵や文字を描き、塩をボンドの上に掛け、余分な塩を落とし、水彩絵具で塩の上から色を付け乾かします。
色のないボンドで絵や文字を描く事、普段通りの筆使いではせっかくのボンドで描いた物が崩れてしまうため、力加減の調整も必要な事など難しい部分もありましたが、真剣に取り組んでくれました。
写真の作品は白い画用紙にクレヨンで黒く全体を塗って花火を描いた物です。
<シール貼り>
普段の療育のマッチングのように職員の作った見本に紙を重ね、同じ色のシールを貼り付けます。
または療育の模写や描写のように職員の作った見本を見ながら、デザインシートに配置やシールの色を自分で考え、シールを貼り付けます。
<てるてる坊主作り>
丸めたキッチンペーパーを半紙の中央に乗せ、てるてる坊主の形を作り輪ゴムで止めて形を整え、シールを使い顔を作り、好きな色で着色して乾かします。
職員が「色水のお風呂に入れてあげてね」と伝えると部分的に色水に浸ける児童、全体的に色水に浸ける児童と自分で工夫をする事が出来ていました。
他にも沢山の製作を行っておりますので、今後も紹介していきたいと思います。
いろいろな事に挑戦
教室の毎日
20/07/20 09:37