訪問看護ステーション暖母です🌱
寒くなってコロナが増えてきております。
乾燥するとウイルスか飛びやすいので、
換気と合わせて、加湿も出来るだけ
行っていきたいですね😊
さて、今回は前回に引き続き
感覚過敏や鈍麻についてです。
対象者にとって刺激となるもの、
そうでないものについて
文献での記載がありましたので、
お伝えしたいと思います。
感覚過敏や鈍麻は、
環境や刺激によって
対象者の情報処理🧠が変わってきます。
感覚過敏や鈍麻は、
感覚の受け取り方の偏りによって、
情報処理がうまくいかない事から
生じてきます。
情報処理がうまくいかない理由として、
防衛反応や認識、判別困難が挙げられます。
そのため、落ち着きがなくなったり
拒否的な反応や、
やる気がなくなったような反応を示します。
○触覚を興奮させる感覚
やさしくそっと触れる
くすぐる
予期しない触覚
●落ち着かせる感覚
しっかりと触れる
ぎゅっと抱きしめる
○味覚の興奮させる感覚
塩辛い、スパイシーな食べ物
カリカリした食感
●落ち着かせる感覚
甘い、あるいは薄味の食べ物
噛みごたえのある食感
ストローで飲む
過敏さが見られた場合に、
無理強いすることなく
ゆっくりと受け入れが出来るように
サポートを一緒に検討していきたいと思います🌟
感覚過敏
暖母っ子
20/11/10 19:11