かしいかえん🎡
暖母っ子
20/11/26 00:28
放課後等デイサービス 暖母 多の津2です♪
今回は、先週末のかしいかえんでの様子をお伝えします🎡
初めての遊園地レクに
子どもたちは朝からドキドキ、ワクワクの様子👀✨
お天気にも恵まれて素敵な1日になりました☀️
受付の方に「回数券をください!」というのは少し緊張したようですが、近くにいる暖母スタッフに「なんて言うんですか?」と尋ねることもでき、無事、かっこよく回数券を購入することが出来ました😌
普段から、子どもたちには
不安なことや分からないことは質問してねと伝えています。
今回のように、緊張して分からなくなっても、きちんと尋ねることができたのは大きな成長&日頃の積み重ねがしっかり出来ている!ということですね🌱
無事に回数券を購入し、いざ、グループ行動へ!
今回は、事前に乗りたいものの希望調査をしグループを作成。
できる限り、同じ乗り物に乗る子どもたちをグループ化しました。
しかし、数日前の意見と当日のアトラクションを見てからの意見は変化するものです。
事前調査と同じ乗り物を選ぶお友だちも居れば、
直感で選ぶお友だちも居ました。
もちろん「僕はこれがいい!」「私はこっち!」と意見が分かれます。
こういう時には【譲り合い】や【順番待ち】が大切です。
遊具やおもちゃの譲り合い、順番待ちと同様に、
【使えない】【乗れない】ではなく【〜〜の次】という
考えができるようになって欲しいのです。
今、使えなかったから・乗れなかったからといって
その場から動こうとしなかったり、泣いてしまったり。
今はできない=ずっとできない
と考えてしまうお友だちは決して少なくありません。
今回のレクでも、同じケースがありました。
ここには、1人で来ているのではないこと。
今はできなくても、また戻ってくる事ができることを
時間をかけて伝え、レクをおこないました。
こういったグループ行動の場合、多数決で動くことは少なくありません。
「僕はこうだから」といって、1人で行動はできません。
多数決は子どもたちにとって、とても難しいことだと思います。
しかし、今後の生活の中で、我慢したり譲ったりする場面は沢山あります。
そういった場面に備えて、少しずつ経験し慣れていく必要がありますよね💪
もちろん、ぐっと我慢してくれたり、譲ってくれたときには
「ありがとう」と感謝の言葉を忘れないこと、きちんと次があることを伝える事をスタッフ一同心がけています😌
子どもたちの中には、上手く理解ができないために、
【わがまま】【自分勝手】と捉えられがちな一面があります。
しかし、こちら側が説明方法や関わり方を工夫すれば、
すんなり受け止めてくれることは沢山あります。
そのため、暖母のお友だち以外がいる外出レクを利用し、子どもたちと共にスタッフも成長できるチャンスだと考えています✨
今回は、1つの乗り物に対して、何枚回数券が必要なのか。
また、残りの回数券で何に乗れるかなどを計算しながらの行動でした。
案外回数券の消費が早く、こんなにすぐに無くなるものなの?!
と驚きを隠せない子どもたちでした。
しかし、スタッフと一緒に計算し、乗りたいものを抜粋するという
高度なミッションをなんとかクリアし、
最後には「楽しかった!」と笑顔を見ることができたので良かったです☺️
次は、どんな外出レクに行けるのか、いまからワクワクです😎