訪問看護ステーション暖母です🌱

日差しは暖かいですが、
風が冷たく寒さを感じますね😟
近所では梅の花が咲いておりましたよ🌸
ぜひみなさんも近所を
散歩してみてください🚶🏻‍♂️

免疫力を上げるために必要な一つに
睡眠があります。
今回はその睡眠が持つ効果について
お話したいと思います😊

　免疫力は、身体全体の調子を整える機能
働きとしては…
・ウイルスなどから体を守る
・体内の老廃物や死んでしまった細胞を除去
・細胞が傷ついたら修復
 
免疫力が低下
⬇︎
結果として… 
病気にかかったり、
体の調子が悪くなるリスクが高まる
⬇︎
免疫力アップに重要なこと…睡眠‼

★睡眠中に細胞を修復する★
眠りについてから２～３時間ほど
経過すると、
人間の体からは成長ホルモンが分泌される。
この成長ホルモンは細胞を修復したり、
体全体の疲労を回復させる働きがあり、
免疫力と密接な関係がある。
 
★ストレスが解消される★
自律神経
・日中活発になる交感神経。
・夜間に活発になる副交感神経があり
バランスよく働くことで免疫力が保たれる。
しかし、過度にストレスがかかると
交感神経ばかりが活発化。免疫力低下に
つながる。
睡眠を十分に取ることで、
日中働いた脳を
しっかりと休め、ストレスを解消！！
 
 ☆睡眠不足…
脳が休まらず疲労感が残る。
自律神経の乱れから、
さらなるストレスを招くことがある。
そのため、注意が必要です。
 
 ★免疫細胞の記憶の持続時間が長くなる★
免疫機能を担う免疫細胞には、
免疫記憶というシステムが備わっています。
1度感染したウイルスや細菌などの
病原体の情報を細胞が記憶。
同じ病原体に再度感染しても
発症しにくくなったり、
素早く攻撃してくれたりします
免疫記憶で活躍するのは、
主に“T細胞”という免疫細胞。

T細胞が１度侵入した病原体を認識→
→排除することで再度の侵入を防ぐ
→睡眠を十分に取ると、T細胞の記憶の
持続時間が長くなると言われています。

睡眠目安時間💤としては、
8時間が目標になります🛌

次回は"睡眠のコツ“について
お伝えしたいと思います🥸