療育について✏️
暖母っ子
21/03/08 20:24
放課後等デイサービス暖母 多の津1です☺️
今週は子どもたちが取り組んでいる
『療育』についてお伝えします😊
『療育』は
子どもたちの苦手
=ものすごく嫌なことやとっても難しいこと
を、
苦手だけど、難しいけど、少しならできるよ🎵に
変えていくための練習☆
なので、特別なことではなく、
日常の生活の中に
『いつの間にか頑張るポイントがある』が
子どもたちには積み重ねやすく、
多の津1では様々な場面で子どもたちに
『いつの間にか』な療育を取り入れています。
また『椅子に座る』『机に落ち着いて向かう』
は子どもたちに必ず必要なスキル☆
病院での待ち時間では机なしで
椅子に座ることを求められますし、
食事も外食できるのは『座る』ができるから。
就労すると仕事によっては何時間も
机に向かって作業することが必要になりますね。
そこで多の津1では
『机に向かって取り組む』も取り入れています。
今回はそんな療育の中から『椅子』をご紹介🪑
写真①は暖母が開所当時から使っている
子どもたちの『座りやすい』椅子。
写真②はその座りやすい椅子を
『座る』ができる子どもが座った時の様子。
写真③は『座る』はできるけれど
筋肉が発達しづらい為、
『座りやすく』が『椅子の上に足をあげる』に
なってしまう様子。
写真④は今個別で
必要な子どもたちが使っている椅子。
写真⑤は写真③の子どもがこの椅子に座った時の様子。
『いつの間にか』です。
背もたれがないことで、体を支える為に
足は下におりますね。
ちなみにこの椅子の支援。
家庭訪問時に親御さんからヒントもらい実現✨
親御さんが椅子をガタガタしてしまう我が子に試したら良かった❗️という会話から、
お母さん素敵🎶暖母真似します~‼️となったんです😆
ありがとうございます🎵
そして購入となったこの椅子は高さが
写真④の左だったのですが、
右の高さに鉄パイプ切断しました🪚✨
子どもたちのお陰で電動工具チャレンジを頑張ったスタッフ😁
でも鉄パイプの切断音がとても苦手で💦💦
聴覚過敏の子どもたち用のイヤーマフが助けてくれて、
こんなにキツいのか。と
学ぶこともできました😌
知らないとわからないですね。
元々の高さの椅子も中学生用に使っています🎶
小学校の間に、
この椅子の高さが丁度良い間に
『いつの間にか椅子にかっこよく座れるようになった❗️』になる様に✨
これからも子どもたちの日常に
たくさん刺激入れていきます🎵