放課後等デイサービス暖母です☺️

あけましておめでとうございます☺️

今年は今までよりもさらにパワーアップした暖母を
みなさまにお伝えしていけたらと思います😳🙌
まだまだ足りない部分もあると思いますが、
頑張っていきます😌
2020年も暖母をよろしくお願い致します(^^)

さて
昨年月曜掲載では療育のお話しを中心にとお伝えしました😊

ということで
今回は前回12月23日の投稿の続きです☆

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ひだまりストーリー②

今回ご紹介のお子さんはダウン症の小学１年生。
４月入学後学校と暖母で自分のペースながらもとても頑張っている○○ちゃん。

○○ちゃんが４月から頑張っていることの１つは来所後の準備のルーティーン。

あの長い階段を荷物を持ってあがった後、

①靴を靴箱へ入れる
②挨拶をする
③ロッカーまで荷物を持っていく
④靴下を脱ぎロッカーボックスに入れる
⑤連絡帳を定位置に出す
⑥トイレへ行く
⑦うがい・手洗いをする
⑧熱を測る
⑨お茶を飲む
⑩荷物を片付ける

彼女はこのルーティーンを この10ヶ月スタッフと１対１で、一つ一つ確認しながら取りくみました。

ダウン症の特性として、学ぶことに時間はかかりますが覚えた動作はゆっくりながらも確実に行うことができます。

その特性から○○ちゃんもそろそろ一人でやってみてもいいな～と思っていた頃、
タイミングよく他のお友だちよりも１時間早い来所で、彼女のペースで取り組みやすいん日が🎵

なので🎵
今日は先生お手伝いしないよー？自分でやってみる？？と声をかけてみると

はい❗と力強い返事。

この日から彼女は一人で準備を行える様になりました。

今では自分で行うまで少し休憩しながらも、始まりの会までには取り組める様に✨その上日直でも大きな声で発言したり、一人で座れなかったトイレにも一人で座れるように😊

そうなのです。
彼女はほんとーーに頑張っています。

そんな彼女の姿を私たちは目の前で見ることができ、毎回親御さんに伝えたいことがたくさんあり、日々の連絡帳で伝えています☆
親御さんもそれはちゃんと分かっていて理解もしておられ
すごーい🎵と喜ばれます。

でも家では何もしないんです。暖母さんではできるのに。。家庭訪問でのお母さんの悩み。お母さんも○○ちゃんの頑張る姿が見たいから頑張らせてしまうんだろうなぁ。。その気持ちわかるなぁー。と感じました。

でも

学校で頑張り、暖母でがんばった○○ちゃん。

お家でも頑張るには結構ハードル高いなぁ。
頑張れって言うのも、頑張りを見ている私たちが言うのは違うなぁ。。

お家は
子どもたちにとっても、
私たち大人にとっても、唯一甘えられる場所。
緩めることができる場所。

○○ちゃんはそれがしっかりわかっているから
なんにもしないんだろうなぁと思います。

ドアを開けて
安心できる家の香りを吸った瞬間にOFF!!できてしまうんでしょうね😊

さて
どうしたらお母さんの悩みに応えることができるでしょうか☆

次回はいよいよラストストーリー😊お楽しみに✨