語ります part6
暖母っ子
20/03/03 11:13
放課後等デイサービス暖母 多の津1です☺️
さて月曜日の『語ります連載』。
前回の2月17日の続きですが、
この2週間で日本は状況がこんなにも変わってしまいましたね。学校毎に対策が異なり混乱してしまいますが、暖母では親御さんのご協力とご理解のもと、まずは通常どおりのお預かりで運営中です😊
早く暖かくなり終息に向かいます様に✨✨
では
語ります連載⑥スタート☆
前回
『おおよそ色んな環境で過ごし、色々な人からの沢山の△の評価をもらうより、
沢山の評価でなくても、確実に○の評価を明確に話してくれる支援が信頼でき安心できる。』
で終わりましたね☆
※気になる方は是非過去ものぞいてみてください😊
言葉にするととても難しいのですが、子どもたちと毎日関わりながら、積み重ねは子どもたちだけの為ではなく私たちの為でもあるなぁ~と感じます。
子どもたちにはそれぞれの課題があり、多の津①でも一人一人異なる課題があり、親御さんと確認しながら取り組んでいます。
多の津①はまだ3年目ですがそれでも、3年前と現在では
親御さんと話す内容はどんどん具体的になり、よりリアルな将来の姿を見据えながら、子どもたちへの支援内容や、課題を話せる様になってきました。
それは関わった時間分の積み重ねがあるからなのですが、その積み重ねの中で
『無理だと思っていたことができる様になった』はもちろんありますね🎵すごいなぁーと感動もたくさんもらっています😊
が、逆に『○○ちゃん・くんにとって○○することの必要性よりも、興味のでてきた○○を活用して○○をしてみることが将来につながるかもしれません』
と話すこともあります。
例えば
『この1年暖母で積み重ねて取り組んできたけれど、なかなか結果のでない空間認知力。
どうしていくべきか。本人の様子をみながら、今の支援方法では成功体験の積み重ねが難しい様子。
やり方を変えて学校でも取り組みをはじめたパソコンを活用して、紙面ではなかなか意欲がもてない内容を、アプリを使ってまずは楽しみながらできる❗を積み重ねていきたいと思いますがどうでしょう?』
積み重ねたからこそプラスになっているのか、ただ取り組むになっていないかを確認することにつながります。
また、
日々のことを親御さんとゆっくり話すことのできる家庭訪問や個別相談は私たちにとってとても必要で、また事業所でなくお家にお伺いすることでの発見はとても多いです☆
話はたくさんあり、これまでの成長結果をしみじみ話したり、お気に入りの空間を見せてもらったり🎵
それは支援させて頂く私たちにとってパワーになり貴重な情報になります✨
次回に向けての新しい対策をこーかな、あーかなと話させて頂きながらワクワクします😊
今回の連載のタイトル『卒業後の進路と暮らしを考える』
暖母は積み重ねの中にも『頑張らせるは楽しませること』が支援として大切なことを念頭に、
親御さんと卒業するまでに何度も何度も話をしながら、その度に親御さんと成長の一つ一つを。こどもたちと『これはできる!』を一緒に増やしていきたいと思います😊
今回もまたまた長くなりました。話ながらみなさんにお伝えしたい成功体験ストーリーがたくさんあるなぁーということで、次回は久々に『ひだまりストーリー』でをお伝えしたいと思います😊
お楽しみに~✨