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こぱんはうすさくら 春日部武里教室

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子どもの可能性をつぶさないという事

教室の毎日
こんにちは!こぱんはうすさくら春日部武里教室のブログをご覧いただき誠にありがとうございます!児発管の千葉です!

武里教室では1月~3月に個別支援計画の更新が多くあり、最近は面談ばかりの毎日を過ごしているのですが、保護者様とお話をしている中でついつい出てくる「うちの子には出来ないかも…」や「どうせ無理だから…」という考え方について以前見た映画を思い出しましたのでそのお話を。
(※特定の保護者様からこのワードが出ているということではなく、全体的にそんなマインドの方が多いなぁというニュアンスですので誤解なきようお願い致します。)


映画のタイトルは「500ページの夢の束」という作品で、当時はサブスクで無料だったのであらすじで興味を持ってみてみたんです。

簡単に説明すると、自閉症のウェンディが大好きな「スタートレック」の脚本コンテストに参加するため、ハリウッドに向けて旅をするというお話です。

とても面白かったし、自閉症の甥をもつ身としては細かなことで「あ~うちの子と似てる!」とか思って、おそらく製作者の意図ではないところで泣いてしまったり、、。

映画を通して思ったのは、自閉症を持つ人たちの可能性です。
可能性なんていうと、よく言われるような「すごい才能があるかも!」とか「この子にしか出来ない個性が!」とかもあるかもしれませんが、この映画から感じた可能性はもっと普遍的なものです。

ウェンディは訓練をすることで(グループホームみたいなところで生活しています。)自立して自分のことが出来るし、アルバイトも出来るし、多少トラブルはあるけれどもハリウッドまでの大冒険も出来てしまいます。作中でもウェンディのお姉さんが「あなたを過小評価してたわ」なんてセリフもありました。
私が感じた可能性とは、「普通のことが普通にできる」ということです。


福祉業界全体を見ても、子どもが出来ることまでお手伝いしてしまうことがあったり、うちの子は出来なそうだから・・・という声が多く聞かれるのもそうだと思いますが、我々も、お母さま方も、もしかしたらどこかでお子様を過小評価してしまっているのかもしれないなんてハッとさせられました。

子どもの可能性を引き出して、子どもたちが自立していきいきと過ごす未来に向けて本日も支援計画をたくさん書いている千葉でした。

本日はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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