こんにちは☀️
チャイルドウィッシュちりゅうの、言語聴覚士の戸井(ひーちゃん)です😊

少しずつ、肌寒さを感じる時間が長くなってきましたね🍃
今回から、数回に分けて『ことば』の発達について、お伝えさせていただこうと思います🗣️


『ことば』の発達には、年齢ごとに段階があり、もちろん発達には個人差もあります💡
今回は、『ことば』の発達の目安についてご紹介します👇️

☆０～１歳⇒喃語(なんご)が出てくる！☆
「あーあー」「うー」などの母音から始まる言葉（喃語）が出てくる時期です。

ママやパパなど愛着関係のある大人の顔を見ると、ニコニコしながら喃語でお話しします😊

☆１歳～１歳6ヶ月頃【一語文】☆
「まんま」「ブーブー」など意味のある単語を使って、一語文を話し始める時期です。

自分の気持ちを一語文で伝えようとします🚗

☆１歳６ヶ月～2歳頃【二語文】☆
「これ、ちょうだい」など２つの単語を使って、文章のようにお話しします。

子どもの気持ちも受け止めやすくなるので、絵本などを使ってたくさん言葉に触れるようにして、言葉を楽しみましょう📖

☆２歳～２歳６ヶ月頃【三語文】☆
「わんわん(の)、えほん、よんで」など３つの単語を使って、より意味のある言葉を話すようになります🐶

この時期には「なんで？」「どうして？」と疑問に思うことも増えて質問してきます。

子どもの好奇心になるべく丁寧に寄り添いつき合うことで、興味の幅が広がったりたくさんのことばへ触れることができます😆

☆2歳6ヶ月～３歳頃【模倣】☆
発音がしっかりしてきて、大人の真似をしたがるようになります💡

簡単な言葉の意味に興味を持って使いたがるので、わかりやすいように丁寧に説明してあげることで、世界を広げることができます🌐

☆３歳～４歳頃【複文】☆
2つ以上の述語が組み合わせいる複文を使い始める時期です。

代名詞や助詞を使い、大人と対等に話せるようになってきます💪

☆４歳～５歳頃【コミュニケーション】☆
話す意慾が高まり、友達同士でも会話を楽しむ時期です😍

言葉で自己主張して、自分の思いを伝えて解決しようとするので、口喧嘩も増えてくる時期です。それぞれの思いを聞きながらお互いが妥協できるように話し合う場をもつことが大切です🌱

☆５歳～６歳【物語】☆
自分が体験したことを言葉にして相手に伝えることができるようになります‼️

小学校に入学すると、本格的な学習がはじまり新しいお友達も増えるので、コミュニケーションの幅を広げておくことは大切なことです。

できるだけたくさんの言葉を使って会話を楽しんだり、絵本の読み聞かせを繰り返すと
単語や正しい文章を身に付けることに繋がります✨

ことばでのやりとりが、出来るようになるまでには、このように段階を踏んで発達していきます！
チャイルドウィッシュちりゅうでは、遊びや生活を通して『ことば』に対するアンテナ📡も育てるお手伝いをさせて頂いています🌱✨

次回は『ことば』の発達に必要なこと💪についてお伝えさせてもらおうと思います🙇
『ことば』の発達は個人差が大きいため、他の子と比べてしまったりと不安に感じることが多いと思います😥
悩みやご相談がありましたら、随時受け付けておりますのでお気軽に連絡してくださいね😄

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