こんにちは☀️
チャイルドウィッシュちりゅうの、言語聴覚士のひーちゃん(戸井)です😊

今回も、前回と同じく『ことば』の発達についてお伝えさせていただきます！
今回は『ことば』の発達に必要なこと💪についてです。
『ことば』の発達に必要なこと💪をおもに４つ挙げます💡

①言葉を聞き分ける『聴力』が発達していること👂️⚡
・お名前を呼んでも振り向かない
・大きな物音に反応しない
など、生活の中で気になったりしませんか？
もし言葉の遅れが気になる場合には、まず耳がきちんと聞こえているかを確認をしてみることも大切なことになります✨

②言われたことが理解できる『知能』が発達していること💡
『ことば』を話すこと(=発語)はアウトプット行為であり、アウトプットに至るまでには前段階としてさまざまな情報をインプットする時間が必要となります⏰
インプット期間にさまざまな体験をすることで情報を集め、それぞれの感覚や感情、『ことば』の理解といったものの間で情報が交換されます😳
『ことば』を耳で聞いて実際にものを見たり、触って感じたり、単語を1つずつ覚えたりとたくさんのインプットの段階を経て、アウトプット＝発語につながるのです。
そのインプットのためにも
・言われたものが分かる💡
・『同じ』や『違う』が分かる💡
といった、知能も大切になってきます！

③発声するための『運動機能』が発達していること👄👅
色々な音を話せるようになるには、唇や舌👅を自分の思うように動かせるなることも必要です！
・よだれが垂れてしまう🤤
・食べこぼしや口を汚してしまう食べ方が多い🍴
などが見られる際には、まだ上手に口を動かすことが難しいのかもしれません。
また、舌の発達と手先の発達はお互いに関わり合っているので手先の器用さもお話しの器用さに繋がっていきます🤝✨

④子どもに話すという『欲求』があること😍
たくさん言葉を知っていても、口や舌が上手に使えていても「伝えたい！！」という気持ちがないと中々『ことば』が出てこないことが多いです😅
・三項関係を培う遊び（キャッチボールなど⚽️）
・向かい合って遊ぶ
など、自分以外の他者への気付きを促すことや『ことば』はコミュニケーションの手段であるということに気付くことで
「伝えたい！！話したい！」という欲求へ繋がっていきます🗣️

これらの４つの条件が揃うと子どもは『ことば』を話すようになると言われています😆
チャイルドウィッシュちりゅうでは、日々の生活や遊びの中でこれらの条件を観察し、1人ひとりの段階に合わせた遊びや発達を促す遊びの提案・実際に一緒に遊び発達を促進するお手伝いをしています🍀

では、実際にどのような遊びやおもちゃ🧸が『ことば』の発達を促すお手伝いになるのか…
また、次回にお伝えさせていただきますね🤫

日々の生活、遊びの様子などについては、チャイルドウィッシュちりゅう・ちりゅう牛田のインスタグラムでもお伝えしていますので興味のある方はぜひこちらも併せてご覧ください❣️
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