こんにちは💨
チャイルドウィッシュちりゅう牛田です!
今日は、他者との “ 距離感 ” についてのお話をさせていただきます👭
子どもたちを見ていると、「近い近い!」とヒヤヒヤしてしまう場面、たくさんありますよね💦
学校や公園、スーパーなど、お友達や知らない人に関わらず急に抱きついたり、急に近づいて話しかけたり、しつこく後をついて行ってしまったり・・・。
「もう少し離れようね」など、
何度も何度も注意しても、それでも繰り返してしまう。
お友達が嫌がっているのにしつこくしてしまう。
無理に離そうとすると癇癪を起こしてしまう。
このようなお困りごとを抱える方も多いのではないでしょうか😵💫
注意し続けるのも辛くなり、いつしか人が集まる場所を避けるようになってしまったという方も少なくないと思います。
では、子どもたちはなぜそのような行動をとってしまうのか。
まずは、その理由について考えていきましょう💡
発達に凹凸があるお子さんには、以下のような困り感があります👇🏻
・相手の表情や気持ちを読み取りにくい。
・気持ちを言葉で伝えることが難しい。
・ダメだと分かっていながらもやめられない。
・ボディイメージの未熟さ
これらを踏まえてお伝えしたいのは・・・
本人は、“ 相手を困らせてやろう ” などという気持ちは一切ないということです😌✨
距離感を上手くつかんで、パーソナルスペースを理解することが難しいというだけなのです🌀
しかし、これらの行動から相手に
「しつこい」「わざとやっている」などと、誤解をされて嫌がられてしまったり、お友達関係での傷つき体験が重ったり、子どもたちが自信を失ってしまうことは避けたいですよね💦
では、私たち大人が子どもたちのためにできることとは
どのようなことなのかというと・・・
◎具体的な距離感を言葉で説明したり、実際に見せたりして伝える。
(前ならえをして、「お友達とはこのくらい離れようね」と見せるなど)
◎相手の気持ちを伝えたり、別のコミュニケーション手段を教える。
(「お友達がびっくりしているよ」「一緒に遊ぼうって言えばいいんだよ」など)
◎ボディイメージを育てる遊びを行う。
→ボディイメージが育つと、距離感が掴みやすくなる。
(真似っこ遊び、潜る遊び、体に貼ったシール剥がしなど)
◎肯定的な言葉がけで自信をつける。
(いい行動ができた時にすぐに褒める。「遊ぼうって言えたね」「今くらいの近さは良かったよ」など)
子どもの困り感がわかると、こちら側の対応やアプローチが考えやすくなります👏🏻
「なんで何回言ってもわからないの?」とイライラしてしまっていた行動も、「仲良くしたいんだよね。」と子どもに寄り添うことを大切に、声かけしていくことが重要なのです💫
「できたね!」という成功体験をどんどん積ませてあげることで、子どもたちの脳もぐんと発達していきます🙌🏻💕
発達について学び、行動の理由やお子さんの特性を知ると、
イライラも「こんな困りごとがあるんだな」という寄り添う気持ちへと変化し、「じゃあどうしたらいいのか」考えるきっかけにつながっていきます🌈
チャイルドでは、お子様一人ひとりの困り感について考え、寄り添いながら肯定的な関わりをすることで、コミュニケーションに自信をつけることができるように支援をさせていただいております😌
日々の生活、遊びの様子などについては、チャイルドウィッシュちりゅう・ちりゅう牛田のインスタグラムでもお伝えしていますので興味のある方はぜひこちらも併せてご覧ください❣️
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他者との “ 距離感 ” について👥
チャイルドウィッシュの療育
23/11/16 00:18