皆様こんばんは!
いつもご覧いただきありがとうございます🙇
今回は言語面の発達において必要とされている「2項関係」と「3項関係」についてお伝えいたします✨
まずは「2項関係」について!
・自分と他者(保護者様、ぷりもや幼稚園・保育園の先生)
・自分とおもちゃ
など、ある特定の対象と1対1で接する関係を結んでいる状態のことをいいます👍
ふれあい遊びや声がけなどのスキンシップを1対1で行うことで、子ども達は「この人は安心できる」など、言葉は分からなくても肌で感じ取っています😍
また、ずっと同じおもちゃを持つことで、物に対して愛着を示すことにもつながります😊
このような行動=「2項関係」を通して、子ども達は自分が愛されることや愛着を持つことを学んでいきます👏
では次に3項関係についてです!
「2項関係」の時期から少し成長すると、今度は特定の人・物の両方に意識を向けたやりとりを始めます😲
例えば、
・子どもが興味のある物を指差して何かを伝えようとする
・大人が道に咲いている花を指を差しながら「お花キレイだね〜」などと話しかけた時、子どもが視線を送ったり、表情を変えたりする
など、上記行動のように「自分・人・物」という3つの要因で成り立つ関係を「3項関係」といい、子どもにコミュニケーション能力が芽生え始めた、コミュニケーションを取ることに興味を持ち始めたと言えます👏
初めは表情や仕草など非言語コミュニケーション方法を使って伝えようとしますが、徐々に言葉をこの「3項関係」を通して学び、言葉で伝えることができるようになるのです😆
ぷりもでは言語面の療育として、ただただ言葉を覚える・話す練習をするのではなく、しっかりとした土台(2項〜3項関係)も作った上で練習しています!
子ども達のより良い未来につなげられるよう、これからも子ども達と一緒に頑張っていきます😉
☆GW中もぷりもは通常通り開所しております✨
児童発達支援ぷりもではご見学・ご体験を随時受け付けておりますので、まずはお気軽にご相談ください!
ぜひ一度元気な子ども達の様子を見に来てくださいね😆
児童発達支援ぷりも
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言語の発達に必要な「2項関係」「3項関係」とは?🤔
教室の毎日
24/04/29 21:05