kids space リフライズ 管理者の山口です
12月に入りあっという間に10日以上が過ぎました
私自身は新しくオープンするkids space リフライズ府中本町の細かな準備に
あーでもないこーでもないとしているうちに時間ばかり過ぎてあまり何もできてなかったり(^◇^;)
なかなかうまくいかないものです
そういう時は体を休めて自分の気のままにやりたいことをして過ごすようにしています
今日はちょっと私の話をさせてください
自分の子どもの頃の話になるんですが
ある日学校に行く事がしんどくなりました
小学校四年生の時です
苦手な先生がいて嫌になったこともありひどい時は不安から嘔吐をしながら学校に行っていました
勉強にもついていく事が厳しく、苦痛になり
耐えきれず保健室に通う日が続きました
幸いな事に理解のある先生方のおかげもありそこで自習をしたり興味のある理科の実験をさせてくれたりワープロをしたり好きな事をさせてもらえ色んな事に時間を使わせてくれました。
その間に孤立しないよう友達と適度に関わりを持ち、放課後遊ぶ約束をしたり人との関わりは何とか保てていました
当時の先生方には今でも感謝しています
私は、この時間があったことで中学校に入り勉強にも前向きに取り組めるようになりました(その中でも紆余曲折ありましたが(^^;;)
進学、資格と仕事につきたい目標を持つことが出来ました
保護者様からよくご相談をいただくお話で
「もっと勉強を教えてほしい」
「宿題をやってほしい」
「言ってもなかなかやらない」
などの様々なご相談を伺いますが
勉強は子どもにとって相当な気力をつかいます
特に私たちリフライズにご相談に来られるお子さんは学校で疲弊して来られる子が多いです。
そこから更に課業を強いても効果はそれほど期待できません。
なのでリフライズではまず楽しく落ち着いた中で
余暇生活の充実が出来れば自然と学校で、家での関わりも変わってくる事が多くあります。
リフライズに通って帰ると家では自発的に集中して宿題に取り組む日が増えたお子さんもいます。
保護者さまも家で宿題をやらない、手伝いをしない…などつい愚痴を子どもに言ってしまうものですが
ちょっと一呼吸おいて見守ってあげて下さい
ダラダラとしているように見えるその時間がその子とって必要な時間かもしれないのです
kids space リフライズ
山口
余暇生活の充実
教室の毎日
19/12/13 02:48