kids space リフライズの山口です
リフライズでは利用する児童用のタブレット(iPad)を用意しています。(他の楽しい事が多くてあまり出番は多くないのですが)
タブレット、スマートフォンの子どもの使い方話題でよく耳にするのが
「子どもがYouTubeばかりみていて困る」
「ゲームアプリしかしてない。勉強をしないので使わせたくない」
など上記のような意見をよく耳にしますし、相談を受ける事もあります
確かにやるべき事をせずにタブレットやスマートフォンを使っていては困る事もあると思いますが
使い方にキチンとメリハリをつける事で良い効果を得ることができます。
紙と鉛筆でする勉強では集中する事が出来ない児童でもiPadを使うと遊びながら身につける事が出来ます。
(アプリを選んで使用しています。またタブレットには制限機能をつけた端末を使用しています)
やらされる事より自分で進んでやれることの方が身につくのが早いです
ご存知の方も多いですが
マインクラフトというゲームがあります。
様々なパーツを使い、建物を作るゲームで自分の世界観を作り楽しみ表現出来ます
事業所内の別端末からスタッフ、児童も参加して協力しながら組み立てて楽しむことができます。
(事業所内のネットワークの端末だけがゲームと繋がっています。)
そこを通じてコミニュケーションのやりとり。人との繋がり方を学べる機会が自然と身につきやすいですね。
「あそこは◯◯さんが組み立ててほしい」
「大きな家を作ったから◯◯さんに見てほしい」など様々な関係をもてるきっかけにもなります。
以下は私(山口)の個人的な考え方ですが
スマートフォンの普及により社会はとても便利になりました。
何かあれば検索したり調べるのが日常になっている保護者さんもたくさんおられると思います。
大人が使って便利な物は子どもも使えるようにあるべきだと私は思います。
メガネやコンタクトレンズが一般化したのと同じように
障害により不便だったことはスマートフォンの使い方でクリアすることが出来ること増えるかもしれません。
(障害という言葉さえなくなる事かもしれません。視力が悪くメガネをかけている人を障害だと言わないのと同じように)
もちろん便利な反面、使い方によって危険な事がある事もまた事実です。
しかし危険から子どもを遠ざけてばかりでは成長していく機会を失います。
どんな事が良くてどんな事がダメなのか。
早いうちに便利なモノに触れ
どんな機能が使いやすくて便利なのか。
どんな事が危険な事なのかを知る事も大切だと思います。
(最近は大人の方が危険性を認識せず使っているように思います。子どもより使い方を知らない事が多いと感じています)
色々と話が散らかりましたが、リフライズではiPadを含むタブレット、スマートフォンを効果的に。
使用するに際してはスタッフが確認しながら活用し、時間や決まり事を守る事を予め決めてあります。
ご家庭でもお子さんのスマートフォンやタブレットの使い方の見方を少しだけ変えてみられてはどうでしょうか。
リフライズのiPad
教室の毎日
18/06/27 11:41