愛知県豊橋市の久遠チョコレート本店に研修に行ってきました。
原料のカカオを溶かし、材料を混ぜ、冷やして切って袋詰めという製造工程から販売まで障がい者が担当されていました。
豊橋も35度超えの暑さでしたが、
製造販売店舗はクーラーが効いていて心地良い環境でした。
本当に美味しいチョコレート
おしゃれな店舗
おしゃれな制服
ガラス越しに見える調理場
障がい者の皆さんだけで運営している店舗
平均の2~3倍の賃金・工賃
皆さん、凛としていて、仕事に誇りをもっているようでした。
何より親御さんも喜んでおられることが分かりました。
全国の約30の法人がこのチョコレートづくりに参加されています。
総売上は327,964,973円、就労する障がい者数は82名。
仕事は細分化され、構造化され、誰でもできる再現性の高いシステムが完成されていました。
宝モノの療育は社会性とコミュニケーション力を高めることが目的です。
将来、より良い就労を目指していただきたいからです。
今回の研修は今ご利用いただいているお子さん達が大きくなった時に、
私たちの会社で働いていただけるような環境を整備したいという夢があり、
かねてより興味を持っていた久遠チョコレートさんに伺いました。
写真は久遠チョコレート代表の夏目さんと、奥野代表、重本エリアマネージャーです。
来年の秋を目途に久遠チョコレート南大阪を出店できるよう計画していくことにしました。
まだまだ小さな会社ですが、未就学児から高校生のお子さんから高校卒業後の大人まで切れ目のない支援ができるような会社を目指していきます。
※久遠チョコレートの詳細はこちらからどうぞ!
↓↓↓
http://quon-choco.com/home/
https://www.facebook.com/quouchocolate/
美味しいチョコレートづくりで障がい者の賃金・工賃アップ
研修会・講演会
18/07/28 14:59