こんにちは、ひまわりJOBの大石です。
本日は月に1度の校外授業、ということで掛川市横須賀地区で開催されている“ちっちゃな文化展”へ行ってきました。横須賀地区に残る、古き良き、街並みをそっくりそのまま美術館にしてしまおうというイベントで、26(金)～28日(日)までの3日間開催されています。
イベントマップを見ると、約70ものブースがあり「どこに行こう！？」と、迷ってしまうほどでした。画像の写真は、テレビ保護フィルム(偏光板)とセロファンテープを使ったアートで、2つの素材と光の性質を利用することで、ステンドグラスのような美しい作品が見ることができる、というものでした。
特性メガネ(偏光板)を掛け見るとびっくり。「うわ～すごい綺麗ですよ！、今は透明だけど、動かすと黒になります！」と、大興奮の生徒さん。身近な物理の実験ですね！(私も作ってみたいです！)
他にも個性豊かな芸術作品の鑑賞、横須賀高校の吹奏楽鑑賞、琴・尺八コンサート、栄醤油醸造・清水邸庭園等の見学・・・ゆっくり時間を掛け、芸術を多能することができました。
大須賀図書館さんによる、“ちっちゃな図書館”では古本サービスもあり、「サービスなんですか！？ほしいです！」と、じっくり選ぶ生徒さん。選んだ本は大好きなバス、電車の雑誌でした。「いいのがあってよかったです！」と、とっても嬉しそうな姿にほっこり。
今回、私自身アートイベントというものに初めて参加しましたが、街並みの美しさとアート、古今の良さを最大限生かした素敵なイベントだなと感じました。「おもしろかったですね！」と、生徒さんも大満足。帰りのバスでは、歩き疲れてウトウトな姿も…。
来年も是非、行ってみたいなと思います！