6月の4日〜10日を歯と口の健康週間といい、歯や口の中の健康を見直す一週間です。もともと、6月4日が6(む)4(し)と読めることから、6月4日を虫歯予防デイとしていたのが始まりだそうです。
さて、知っているようで知らない歯磨きの方法。歯は丸みを帯びて、でこぼこしていてとても複雑な形状をしています。それなのにただ横に歯ブラシを動かしているだけでは、磨き残しが多くなってしまいます。小さなストロークで、一本一本丁寧に磨くことが大切だと、お子様に教えてあげましょう。
コツは2つ、ブラシの先を使って細かいところを磨き、面を使って広いところを磨くということです。歯と歯の境目は歯ブラシの先端を使ってブラッシングします。前歯や奥歯の側面など、比較的広い場所は歯ブラシ全体を使って磨き、奥歯の奥などは鏡を見ながら、丁寧にブラッシングすることです。
丁寧に歯磨きをすると意外に時間がかかります、しかし磨き終わった後、歯がつるつるした感じを舌で確認することができます。
日々の習慣に積み重ねが、健康な歯をつくり、口腔内を清潔にして、様々な感染症の予防にもなります。
6月4日は虫歯予防デイ
教室の毎日
21/06/04 16:35