こんにちは。いろのわです。
先日、保護者から、おやゆび、ひとさしゆび、なかゆびの3指の力、手首の使い方が、いろんなことが ”できる” ことに大切だというお話をうかがいました。
型はめや自動販売機のお金を縦に入れたり、横に入れたり、というトレーニングはそのためにとても大切な訓練だったというお話があり、
それが上手に使えるようになると、今までつまずいていたことが、気がついたらできるうになっていた!ということにつながるようです。
さっそく、いろのわでも取り入れたいと思いました。
大事なのは、毎日積み重ねること、訓練ではなく、楽しみながら日常の中であたりまえにやっていくことかなと思います。
さっそく、今日は「お手伝い」という視点でやってみました。
今日はおやつの前に自分たちの使うテーブルをぞうきんでふいてもらいました。
ぞうきんを洗う→しぼる→ふく→洗う→しぼる→干すの流れです。
ぞうきんをしぼるときには手首の使い方が大事ですし、干すときには洗濯ばさみを使うので、3指の力を上手に使わなくては開いてはさむことができません。
みんなどうかな?
上手にできるかな?
おやつはやはりモチベーションになるので、おやつを食べる前におやつを食べるテーブルをふく。というのはとても有効でした。
みんなとっても積極的にお手伝いしてくれました。
やはり、しぼるのが苦手な子どもがとても多かったです。
力の入れ方が難しいのか、手首の使い方が難しいのか。
これもくり返しくり返しやっていくうちにコツをつかんでいってもらいたいですね。
上手にしぼれる日を目指して、毎日続けていきたいと思います。
ぞうきんしぼり
教室の毎日
18/09/26 10:11