こんにちは。いろのわです。

もう5月ですが、4月の新年度をむかえ、いろのわにも新入生が入りました。
ピカピカの1年生もいれば、4年生の子も新しく入ってくれたり、
いろのわの毎日の雰囲気がずいぶん変わりました。

今年はいろのわを卒業するお友だちがいなかったので、
新しいお友達をむかえて、新しいいろのわがスタートしました。

まずは、1年生が入ることで、今までいた子どもたちの中で、お兄さん、お姉さんの気持ちが芽生えたのを感じました。
一生懸命面倒を見てくれる子もいれば、まず自分がお手本になって見本を見せてくれる子もいます。
1年生がいる日になると、自分が甘えてはいられない！と職員に甘える頻度が減った子もいます。
それぞれが、お兄さん、お姉さんとしての自分の役割をなんとなく感じ取っているのかなと思います。

それが、今までの経験でできているのか、状況を自分の肌で感じてできているのか、明確にはわかりませんが、いろんな学年、いろんな状況のお友だちと過ごしたり、接したりすることが、みんなにとってとても大きな経験になっているのだろうと思います。
毎日、毎週、会っているとなかなかハッキリと成長は目にみえないかもしれません。
でも、新しい新入生が入ってきたり、去年の同じ時期を振り返ってみたりすると、やはりみんなそれぞれに成長しているのを感じます。
新年度はそんなふうに、みんなの成長を感じられる大切な時期でもあるなあと思いました。
ますます、これからのみんなの成長が楽しみです！