本日の療育は 福岡先生の珠算でした。来所する時間がまちまちで、中々全員が揃ってスタートすることが出来ません。来所して直ぐに「宿題」をする児童や送迎車の中で済ませる児童、また、家庭で宿題を行う児童と様々ですが、全ての児童が今日の課題である「パチパチそろばん」プリントを3枚することを目標に取り組みました。中には「そろばん」の療育だけで終わるまで行う児童もいます。算数が苦手な児童も数の動き(足し算・引き算・繰上げ算)を理解する児童が増えてきたことも福岡先生のご指導によるものだと感謝しつつ、指導員も勉強(研修)しなければと痛感いたしております。
また、何時ものことですが珠算が終わると各々が取り組みたい療育となります。個性を持った児童の幅が広く室内療育を主とする児童・室外療育で運動(ブランコ・ドッジボール・サッカー※ボール蹴り)を得意とする児童と分かれて行います。指導員も得意分野に分かれ一緒に考えたり汗を流したりして少しでも長い時間「寄り添う」ことができるように、児童に目を配り頑張っています。大人が児童の気持ちを理解し、児童の個性を活かせる場面を多く作ることが療育の柱だと思います。同じ事をすることも「社会性を伸ばす療育」とも思いますが、その分野は小学校で高度な指導力を持たれている先生方に頼らなければいけませんが、私達「ガリレオ」で出来る「療育」は何かということを探求し行なって行きたいと思います
最近、毎日と言っていい程、多くの利用希望者の方から連絡が参ります。
私達「ガリレオ」のスタッフとしても数多くの児童と将来を見つめて、保護者の方々と一緒に日々を重ねたいと思っております。
今日はそろばん 苦手算数も克服
教室の毎日
19/02/13 18:52