今日は昨日に続き「ガリレオ」大賑わいの一日でした。
その中にも静寂の時間がありました。それは、書道の表彰式です。指導されている「北岡 瑞桐」先生が所属されている協会からの表彰です。
最年長者のAさんから1年生のFくんまで6名の児童が表彰されました。普段
走り回ったり飛び跳ねたり自分の好き勝手な行動をしてしまう子供達も、北岡先生の雰囲気に圧倒されるように表彰される順番を身動きせずに待っていました。書道は「心の落ち着き」「我を見直す時間」と言われますが、日々の「書道療育」を見ているとその通りだと実感いたしております。
特にBくんやCくんは書道の時間以外は正座をすることも出来ない児童です。
しかし、書道療育の時間は長い時間でも「正座」し半紙に向かうことが出来る姿勢は今後の社会生活に必ず返ってくると確信しております。
表彰を受ける児童たちから普段見ることが出来ない「笑顔」を見ることが出来た最高の時間でした。
また、今日2名の体験希望者が来所されました。お一人は現在2年生の児童、もうひとかたは来年度入学される児童です。保護者に方には「ガリレオ」療育の柱である「出来る事からはじめよう」を説明させていただきました。
「ガリレオ」は、今からの社会に押しつぶされない子供達を微力ながら後押しできることの幸せを感じつつ保護者とともに頑張っていきます。
春の叙勲にも勝るとも劣らずの子供達
教室の毎日
19/02/14 20:20