シャインさぎぬまの1階ガレージにある運動スペースには楽器や運動療育ツールがたくさんあるのですが、子どもたちは概念を超えた使い方をして私たちを驚かせてくれます。
小学4年のAさんもその一人。お友達との関係作りが難しく一人で遊びがちなことにお母様の懸念があり、シャインには2年生から来てくれています。
確かにAさんの遊び方は独創的でマイペース。でも、よく見ていると決して1人がいいのではなく、そばに人がいる気配があることを好まれることがよくわかります。このような様子はAさんだけではなく、ASDの特性の傾向がある方にはよく見られ、「自閉」という言葉には違和感を覚えるところです。
さて、この日はバランスをとるために荷車にボンゴをさかさまに乗せてみたところ、そこにいろんなものが入ることを発見!次々と入れたり載せたりしつつ動く荷車から落ちないように、落ちないように~。指導員や他メンバーからの「わ、すごい!」「上手にのってる~」などの言葉に後押しされて、
ついにはこ~んなオブジェのように出来上がったのでした♡
岡本太郎風オブジェ!?
教室の毎日
22/10/27 11:22