この日、Zさんはシャインにきな粉を持ってきてくれました。
聞けば、学校で、大豆をすり鉢ですって、きな粉を作ったのだそうです。
「先生にもちょっとあげる!」と言ってくれたので、
ありがたく小さじに少し分けてもらいました。
確かに手ですったのだとわかる、ところどころつぶ感が残る感じや摺りたてだからこその香ばしさなど、とても美味しいきな粉でした。
そうZさんに伝えると、「そうでしょ!」と良い笑顔でほかの指導員にも順番にお味見させてくれたのでした。そこから、シャインでもやってみようか、できるかなあなどとレッツクッキングのメニュー案にまで話は広がったのでした。
学校でできた素晴らしい体験を、このように放課後の支援の場でさらに発展させていけたら、と教育と福祉とが連携していく意義を感じた一コマでした♪
きな粉とイヤリング(中高生コースより)
教室の毎日
20/02/12 16:41