アンコールの声が聞こえてくるお買い物プログラム
駄菓子屋さんに300円を握りしめ、みんなでお散歩。
お買い物後は、公園でピクニック。
おなかがいっぱいになったら、思いっきり外遊びの時間です。
大事な大事な300円をどうやって使おう?!
300円こえないように、できるだけたくさんお買い物したい!
みんなお菓子を前に勝負の顔つきで真剣に選んでいます。
「なにをかうの?」とK指導員がIさんに聞きました。
すると「家でまっててくれる妹にお土産を買いたい!」とIさん。
貴重な300円のなかで、
自分の大好きな梅のお菓子を選ぶ前に、
妹のお菓子を一生懸命に選ぶ優しさに感動したK指導員でした。
お買い物プログラムでは、
普段自分で商品を選び、お金を出す経験が少ない子どもたちにとって
とてもよい経験の場になっています。
交通系ICカードでも買い物ができる世の中ですが、
計算する力や、お金の大切さを学ぶことができるプログラム。
それだけでなく、
「大切な人を想う 貴重な機会」にもなるんだと学ばせてもらった1日でした。
お買い物プログラムで育まれる家族への想い
教室の毎日
25/02/20 11:57
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