幼児期は普通だと思われていたのですが、3年生ごろから特に算数がついていけなくなりました。分からないまま学年は上がり、中学2年生になってから当所を見つけて来られるようになりました。
一見普通に受け答えして普通に見えるのですが、特に算数は、御地蔵さんが板についていて、考える意欲を無くしていました。それでも普通学級に在籍しているので、普通の授業は受けています。
なので、学校の授業内容で本人が理解できそうな基礎的なことを具体的にゆっくりと説明していると、中学で習う基礎的な考え方は、少しずつ理解するようになりました。授業内容も少しずつわかるようになってきました。
しかし、割り算の筆算ができない、分数は全く解っていない、とか小学校の基礎がないので、筆算の仕方や分数の意味するところも毎回具体的に説明しないと問題が解けない状態です。
普通学級で頑張っています。発達障害
教室の毎日
24/09/24 09:02