こんにちは☀
児童発達支援・放課後等デイサービスのヒトツナです
7月の後半の療育は歌・ダンス・キッズヨガに取り組んでいます。
歌は「パプリカ」を振り付けをつけて歌っています。
そこで活躍するのがヒトツナの特徴の一つでもある≪プロジェスチャー≫です。
ゲームをするだけでなく映像を投影することもできるので大画面を見ながらまねっこしていきます。
身体の感覚をフルに使い、音楽やリズムに合わせてイメージや感情を動員させながら身体を動かすダンス療育です。
7月の前半の運動療育では自由に飛んだり跳ねたりをして
「姿勢保持」「平衡運動」「移動運動」などの粗大運動を鍛えていきますが、
7月後半は決まった型を真似することに挑戦しています。
先日は「パプリカ」「USA」「マスカット」「ソーラン節」などをみんなで歌って踊って楽しみました。
ダンスは、イメージや感情が動員されることで「自己表現」や「コミュニケーション」としてのツールにもなります。
仲間と一緒に振付を覚えたり、考えたり、発表したりすることで、達成感を味わったり、社会性を身につける事にもつながります。
アイソレーションは、身体の各部位をそれぞれ単独で動かすトレーニングで、
感覚の統合が上手くいかない発達障害の子ども達にとって、
体性感覚とよばれる、いわゆるボディイメージやボディコントロール力を身につけていく事ができ、日常動作が無駄なくスムーズになっていきます。
ダンスを通して子ども達の自主性を引き出し、楽しませながら社会的自立生活に向けて支援していきます。
幼稚園や学校では、みんなと同じを求められる事も多いです。
窮屈に感じることもありますが、みんなで揃ってやる楽しさも感じてもらいたいなと思っています。
7月後半は歌・ダンス・キッズヨガ
教室の毎日
19/07/29 10:12