こんにちは
越谷市の児童発達支援・放課後等デイサービスのヒトツナです。

今回は、金曜日に行っている体育館での活動をご紹介したいと思います
。
9月は体育館での活動が3回ありました。

ボール遊び、サーキット運動、鬼ごっこなど、楽しみながらトレーニングを行っています。

事業所でもサーキット運動は「感覚統合」の発達を促す目的として事業所内でも行っていますが、
もっと広いスペースで思いっきり走り回れる体育館を利用し、ダイナミックに行うことができます。
体育館でのサーキット運動では、跳び箱、マット、バランスストーン、トンネル、フラフープなどを使います。
素材の違うものを使うことで、固有感覚の刺激を受け、トンネルをくぐったり、頭からフラフープをくぐるなど、
ボディイメージを鍛える運動や跳び箱の上を歩いたり、マットレスの上をジャンプしたりなど、
前庭感覚（バランス感覚）を刺激する運動など「感覚統合」の上でとても重要なトレーニングになります。

「感覚統合」の発達は、姿勢を正しく保つことや細かい作業や大きな運動を行う上でもとても重要と言われています。

元気いっぱいな子どもたちと楽しい時間を過ごしながら、
感覚統合のトレーニング以外にも、
ビジョントレーニングを取り入れた運動やゲームを通してソーシャルスキルトレーニングも行っていきたいと思います。

金曜日午後は「体育館の日」です。

10月は、10/4、10/11、10/18、10/25　を予定しております。