こんにちは、吉田です。
少しずつ、日が長くなってきましたね♪
UNIMOの送迎車でお家に帰る時間は、冬場は真っ暗だったのですが
最近は、夕焼けの空を見ることができます。
春が近づいてきている証拠ですね(^^)
さて、本日はジュニアコースの運動Pにある「美しい前転」のお話をしたいと思います。
キッズコースから前転(でんぐり返し)はありますが、ジュニアになると「美しい」という一言がつきます。
体幹がぶれず、腕の力を使いながら足先まで揃えて綺麗に回る前転。
意外にも、たくさんの運動部位を使用するポイントがあるんです。
・手のつき方
・肩の支持感覚
・頭のつき方
・重心の移動
・足の振り
☆体幹の締め感覚
☆状態の起こし
・首の角度
・足のつく場所
・手の動かし方
・・・とっても、たくさんありますよね!
実際にUNIMOでお子さんが行っている前転を見ると、
なるほど、お子さんによって、支援の仕方が違うよなぁ~と実感することがいくつかあります。
手や腕の力をあまり利用せずに回ろうとする子
左右差が整っていない為、真っ直ぐに回ることが難しい子
後頭部をつけることができず、頭を丸めずに頭頂部をつけて回る子
回ることはできるけど、お腹の力が足りずに起き上がれない子
などなど、お子さんごとの得意・不得意のポイントは様々です。
腕支持感覚をつけたいお子さんには、手をついて体重を感じながらジャンプするかえるとびやうさぎさんとびなど。
体幹部分を鍛えたいお子さんには、ゆりかご(三角ポーズで後ろに寝転んで起き上がる)を。
それぞれのお子さんのレベルに応じて、日々一緒に練習をして、
少しでも成長できるよう、支援していきたいと思います!
【運動P】美しい前転
教室の毎日
21/02/20 18:01