こんにちは、大野です。
今日は、現在ジュニアクラスの生活プログラムで行っているすごろくのご紹介です。
上の写真のものが実際使っているすごろくなのですが、
ソーシャルスキルトレーニング(対人関係や集団行動のスキル)の一環として3~5人グループで行います。
お子様によってこの課題で学べることはさまざまで…
①順番やルールを守る
サイコロを振って出た目を進めるなどの、遊びとしての基本的なルール。自分の順番が来るまで待つことも練習の一つです。
②勝ち負けを経験する
ゲームなので当然勝ち負けがあります。UNIMOでは事前に、「勝った時」「負けた時」どのような振る舞いをしたらいいのか、みんなで考えてからスタートします。
③シチュエーションを想定して、適切な行動を考える。
UNIMOのすごろくには「カードマス」というものがあり、例えば「隣の子が机をガタガタさせて気になります。どうしますか?」という質問カード。下に選択肢も用意されているので、どの答えが適切なのか一緒に考えます。人によって答えは違うので、そういう意見もあるんだ~、と他の子の考えを知れるきっかけともなります。
④お友達と楽しく過ごし、親睦を深める。
などなど、効果が期待できることはたくさんありますが、
子供たちはただただ純粋に楽しんでいます(笑)
子供のいろんな面がみられる、楽しいプログラムです★
【生活P】すごろくのご紹介★
教室の毎日
19/07/27 16:12