こんにちは、大野です。
今日はキッズクラスの鉄棒トンネルのお話です。
写真の通り、鉄棒にロープを巻き付けて、当たらないように通る課題です。
子どもはどうすれば当たらないように通れるのかまず頭で考え、
それを自分の身体に反映させて動きます。
ここで大事なのが、大人が先に「ここを通ればいけるんじゃない?」とヒントを出してしまうと、
最初の大事な考える行程が抜けてしまいます。
言いたいのをグッとこらえて、見守ってあげてください。
自分の身体の大きさ・長さ・服の形状が自分で認識できていないとロープには引っかかってしまいます。
そこをうまくできるようになると、小学生でやるようなとび箱やマットの後転など、身体の動かし方の向上につながります。
「前から通る」「後ろから通る」「くま歩きで通る」「手は忍者ポーズ」
いろんなバリエーションで身体を意識する練習を楽しんで行いましょう!
【運動P】考えて!身体を動かす
教室の毎日
19/12/07 18:00