こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室スタッフです。
今回は、お子さまのことばの発達【構音発達】についてお届けしたいと思います♪
「発音が不明瞭で何て言ってるのか分からない…」
「言い間違いが多いけど、もしかして間違って単語を覚えている??」
といったお悩みはございませんか?
明瞭にお話するには、舌や唇などを上手に使う構音の発達が必要となりますが、実は年齢が低いうちは言い間違いがあるのはとても自然なことなのです。
構音の発達の目安は、
1・2歳~ 母音、ま行、ぱ行、ば行、や行、わ行
3歳~ た行、だ行、な行
4歳~ か行、が行、は行
5歳~ さ行、ざ行、ら行
となっています!
さ行・ら行は年長さんぐらいで言えるようになるため、「せんせい」が「てんてー」に、「~する」が「~すゆ」となってしまうのはほとんどのお子さまに見られます。
もちろんこれらは目安ですので、お子さまそれぞれのことばを話し始めた時期や運動発達などの要因によって異なってきます。
不明瞭さがあったとしても、どのお子さまも伝えたい気持ちは同じですので、ゆっくり見守ってあげてくださいね。
「うちの子の場合はどうなんだろう??」と気になる場合はぜひスタッフにご相談ください!
【定期コラム】構音(発音の明瞭さ)の発達
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22/11/25 18:46