児童発達支援事業所
  • 空きあり
  • 土日祝営業

LITALICOジュニア高槻教室のブログ一覧

近隣駅: 高槻市駅、高槻駅 / 〒569-0071 大阪府高槻市城北北町二丁目3番2号 高槻市駅前クロダビル 4階
24時間以内に5が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-1720-7313

『ジャンプ』について

高槻教室紹介
こんにちは、高槻教室です!


少しずつ寒さも落ち着いてきて、春を感じる季節になりましたね。
進級、進学に向けて動き始めている頃でしょうか?


今回は生活する上で自然とやっている運動面のお話です。
理学療法士の先生より『ジャンプ』について、聞く機会があったので皆さんにもお話できればと思います♪


さて、ジャンプ(跳ぶ)活動はどのようなものを思い浮かべるでしょうか?
その場で両足跳びや片足で跳ぶなどもありますが、ジャンプを取り入れた活動として、跳び箱や縄跳びなどもありますね。これらは就学後、1度は行う活動だと思います。


しかし、リタリコでも「両足跳びができないんです。」「ジャンプしてる様子を見たことがないです。」など、ジャンプが難しいとご相談をいただくことが多いように感じます。
今回はジャンプが難しい要因とジャンプに繋がる楽しい活動を2回に分けてお話します。


まず、ジャンプができるようになるまでには、足裏の感覚を得るために片足づつバタバタする動作から始まり、両足で少し床から足が離れる程度の動作や少し高い台から飛び降りるなどの活動から始まります。
それと同時に歩行が安定し、高低差の少ない平均台上での移動などができ、体幹を強くするためのスキルも獲得できるようになります。


ここで、ジャンプが難しい要因として


・心理的要因
床から足が離れる感覚がわからないことでの不安、浮遊感に対しての怖さ、そもそもジャンプすることが怖いなどジャンプへの見通しのなさからくる不安や怖いイメージがあることが挙げられます。


・ボディイメージの未修得
鏡や前の見本を見て同じ動きをすることが難しかったり、自分の体の動かし方がイメージしづらいことが挙げられます。


・関節の弱さや筋緊張など
体の機能的なもの、筋力の弱さや関節の動かし方の未獲得、低筋緊張が関係しているもの
ジャンプという動作1つにも様々な運動機能が関係しているので、挙げた3つ以外にも要因はありますが、今回はこの3つを挙げてみました。
次回は『ジャンプに繋がる楽しい活動』についてお話します。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。