こんにちは、高槻教室です!
前回に引き続き、『ジャンプ』についてお話します!
今回は、以前の内容にもあったようにジャンプの動作に繋がる楽しい活動についてです。
・心理的要因
楽しい活動を通して、床から足が少し離れる感覚や気がつけばジャンプしていたという経験に繋げられると思います。
また、ジャンプした事で何かの成功に繋がったという経験や大人と一緒に取り組むなどの活動でもお子さまの成功体験に繋げられるので有効的ですね。
具体例として、平均台を進んで少し遠い場所に飛んで降りる、少し高い位置にあるマークをタッチしに行く、パズルやお菓子を取るなどがあげられます。また、お家では大人と一緒に手を繋いでジャンプのように上下にリズムをとる事やリズムを取っている延長で抱っこに切り替えるなどがあります。
・ボディイメージの未習得
見本を見て同じ動きをすることが難しい可能性があるため、まずは鏡や自分が見えるものの前で足を曲げるなどの動作を一緒にすることも有効的ですね。
また、声掛けなどを通して一緒に足を曲げて低い位置から抱っこで高い高い(ロケット)などは自分の体のイメージが付きやすいと思います。
・関節の弱さ、低筋緊張など
まずは体幹づくりや足をしっかり曲げる活動からになるため、大人と一緒にバランスボールなど不安定なものの上で平衡感覚を養うのもいいですね。
また、少しずつ慣れてきたらトランポリンやクッションの上で手を繋いで少しリズムを取っていくことも有効的です。
どの活動を通しても初めての活動には不安がついてくると思います。不安感が高いお子さまには大人と一緒にすることで楽しく取り組めると思います。
すぐにはできなくても焦らずゆっくり取り組んでいきましょうね!
分からないことや不安なことがあれば、いつでもスタッフにお問い合わせくださいね。
『ジャンプ』について
高槻教室紹介
24/03/02 11:16