たんぽぽの綿毛が美しい季節になりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ブログの更新がすっかり止まってしまって、、すみません、、、。
約1年も、更新しそびれてしまいました、、。
この1年間、いろんなことに思いを馳せてこられたと思います。
私もこの1年間、いろんなことを感じてきました。
そのもどかしい日々の中で常に思っていたことは、
「直接会うって、大切だなぁ」
ということです。
昨年4月の緊急事態宣言の時には、リモート療育を行いました。
この先どうなるのか、全く先の見えない中でのリモート療育は、一筋の光でした。
つながるということ、久しぶりに元気なお顔が見えるということ、顔を見ながら会話ができるということ、髪を切ったんだ!と知ること、自分のことを忘れないでいてくれていると実感すること、面白いことを一緒に笑い合うこと、つまらないとそっぽ向くこと、つないだことで安心したのか何故か途中で寝ちゃうこと、自宅からつないでくれるので来室時よりもリラックスした一面が見れること、お気に入りのおもちゃを見せてくれること・・・あげるとキリがありません。
ただ、その貴重な経験の後に、お越し頂いて直接会うと、
「直接会うことって、大切☆」
と、どれほど実感したことか。
体温と言いますか、息づかいと言いますか、
「あれ?なんでそんなに汗ばんでいるの?」 とか
「指をずっと触っているなぁと思っていたら、小さなささくれが気になっていたのか!」 とか
「あ!右足が椅子からはみ出てきた。離席しちゃうかな、、」 などはリモートでは気づけないことです。
そういう仕草や癖などが、その子らしさであり、何かしらそういうのを見つけると、ついつい愛おしく思ってしまいます(#^^#)。
この1年間、せっかく来て下さっているので・・と、1人ひとりの特徴や特性を見つけたい!見落としたくない!気づいたことを活かした療育を行いたい!と、個別の支援内容をどうすべきか、充実に努めて参りました。
今後はそのあたりのお話や、この1年間に感じたことを少しずつ綴っていこうと思っております。
またお付き合い頂けますと、うれしいです!
どうぞよろしくお願いいたします。
ご無沙汰しました、、、
教室の毎日
21/04/28 18:52