立て続けに、厳しい現実のブログを3本もUPしてしまいました、、。
大人が厳しい現実を、真剣に受け止めれば受け止めるほど、子どもたちには緊迫した空気感だけが伝わってしまうように思います。
それなのに、すみません、、、、、
もしも子どもたちに、緊迫した空気感だけしか伝わっていなかったら、
「 パパとママ、真剣なお話をしていることが多いな。ぼくがいい子じゃないからかな?」
「 わたし、もっともっといい子にならなきゃいけないのかな?」
言葉がうまく伝わらないお小さい子たちは、もしかするとこのように勘違いしていないかしら、、。
言葉が通じていても、パパとママが真剣な時にあんまり笑っちゃいけないかもって思っていないかしら、、。
東日本大震災の時、年少と小1の娘たちの表情が乏しくなったように感じ、はっ としました。
「 今は非常事態。今まで想定したことがない事態に身を置いている。それだけでも、すごいこと。えらいこと。だったら、想定したことがないくらい面白いことや楽しいことをしないと、バランス取れないかも、、。」
そこで思いついたのが、「お夕飯はおやつだけ☆」
そういえば、小さい頃、お菓子の家に憧れていたことを思い出し、スナック菓子やドーナツやケーキなどを並べて言いました。
「今日はお夕飯作らないの。たまにはいいじゃない?おやつがお夕飯って!」
さすがに娘たちは 「え?大人がそんなこと言っていいの?」 と不思議そうでしたが、食べているうちに 「ママ!これおいしいよ☆取ってあげる。」 と、自然に笑顔になり、やれママの口の周りにチョコが付いてるだの、いっぱい食べすぎだの、会話が増えたのを覚えています。
そして、いつも一緒にいる娘たちとの距離が急に縮まったように思え、なぜかドキドキしました。
管理栄養士の方がこの話を聞いたら眉をひそめるかもしれませんが、私たち親子にとっては貴重な時間でした。。。
非常事態には☆
教室の毎日
20/04/12 10:15