こんにちは(^-^)深谷駅前教室です!
今回のテーマは「言葉かけ」についてです。
「~しちゃダメだよ!」
「~してはいけません!」
普段、何気なく使ってしまう言葉ですよね。
(もちろん危険が伴う時は安全が第一なので、状況に応じて必要です!)
でも本当に、やってはダメな事を伝えるだけでいいでしょうか?
例えば、「廊下を走ってはいけません」
子ども達は、きっとその瞬間は走らなくなるでしょうが…
それよりも、「廊下は右側を歩きましょう」と言った方が、「あ、走るのではなく、歩けばいいのね」と正しい行動を伝えることができます。
駅前教室でも、玄関で靴を投げてしまうお子さんを発見!
「靴を投げてはダメよ」
↓
「脱いだ靴は下駄箱に揃えてしまおうね」
やってはダメな行動を伝えるよりも、どう行動すればよいのかを伝えたり、手助けしながら行動を教えてあげることが大切です。
そうすることで、やってもいい正しい行動をお子さんは知る事が出来ます(^^♪
(行動の前)
外から玄関に入ってきたときに
↓
(行動)
脱いだ靴を下駄箱に揃えてしまう
↓
(行動の後)
ママに「上手にしまえたね」と褒められる
自分がした事を褒められると、また繰り返しやることができるようになります。
望ましい行動は、行動の後のメリットによって増えていくからです。
子どもへの言葉かけを、「~ダメ!」(ネガティブ)なものから、「~しようね!」(ポジティブ)に変えることで、お子さんが身に付けるべき行動を教えてあげることができます。
意外とこれって、大人側の問題が大きかったりします( ゚Д゚)
「学び手はいつも正しい」
我が社の代表がよくその話してくれますが、確かにその通り!と実感する毎日です。
さて、お馴染みになってきたバンブーハットキッズのスローガン
「変えるために変わろう」
みんなで実践していきましょう(*^▽^*)
お子さんへの声のかけ方をちょっと変えるだけで!?
教室の毎日
21/11/08 10:19