こんにちは!深谷駅前教室です!(o^^o)
皆さん風邪など引かずに元気にお過ごしですか??
私たち、駅前教室のスタッフも部屋の換気や消毒を行い、体調にも気をつけて、日々お子さんの支援をさせてもらっています!
今回は【褒める】というテーマでお話ししていこうと思います♫(^O^)
事業所では「しかりゼロ」「1日30回以上ほめる!」を合言葉に、 毎日子ども達の療育を行っています♪(*^▽^*)
お子さんが自分から挨拶してくれた時や
おもちゃのお片付けをしてくれた時、
お子さんが自分から目線を合わせてくれた時
などなど・・・・
お子さんが望ましい行動をしてくれた時には、
「ありがとう!」「上手にできたね!」など、すぐに褒めるようにしています♪(*^^*)
保護者様とお話するなかでこんなお悩みを聞くことがあります!
「褒めてあげたいけど、何をどう褒めていいか分からなくて・・・」
「褒める事よりも、注意したり、叱ったりが多くなってしまいます。」
そうなんです!!
褒めるって簡単そうに見えるけど、意外と難しいですよね!!
普段、お子さんと生活していると、出来ていることよりも出来ていないところの方が目につくことありませんか??
そうすると、褒めるよりも注意したり、叱ったりが増えてしまいますよね(^◇^;)
でも!!褒めるタイミングを工夫するだけで、褒めの回数はぐんと増やすことができますよ♫(^O^)b
褒めるポイント!!
『お子さんが当たり前にやっている事・普段やっている行動をこまめに褒めるようにしましょう♪』
お子さんが普段出来ていることは、意外と見逃してしまいがちです!
お子さんが一人で遊べている時に、「〇〇ちゃん!上手に遊べているね!」と、褒めてあげると、1人で遊べることが増えたり・・!!
朝に「おはよう」とお子さんが言ってくれた時に、「挨拶してくれてありがとう!」と褒めると、次の日も挨拶をしてくれたり・・!!
お子さんが普段できている事を褒めてあげると、褒める回数がぐんと増えます♪
お子さんにとっても「パパ・ママが見てくれている!!」と感じて
「(褒められた行動を)もっとやってみよう!」と、良い循環が生まれることも!
褒めることが望ましい行動が増えるきっかけになる場合もありますよ!
褒める際には、お子さんの近くに行き、顔を見て笑顔で褒めてあげるのも大切なポイントです♫
お子さんによっては、褒め言葉だけではご褒美として弱い場合もあるので、
褒め言葉+頭を優しく撫でてあげたり、抱っこが好きなお子さんは抱っこをしてあげたり、スキンシップを取るのも良い場合があります♫(^^♪
また、褒めるタイミングは、行動の直後・すぐ褒めることが大切です!!
望ましい行動をした後、時間をおいて「あの時えらかったね!」と褒めても、お子さんにうまく伝わらなかったり、褒めの効果が下がってしまうこともあります!
そして、何を褒めているのかがお子さんが理解できるように行動を具体的に褒めるのもポイントですよ♪(*^-^*)b
「えらいね!」「上手だね!」「がんばったね!」などお子さんが分かりやすい言葉で伝えるのはもちろんですが、
「○○が上手に書けたね」「ママって上手に呼べたね」など、出来た内容を具体的に褒めるのも効果的です!
まずは、ご家庭でお子さんが普段どんなことを上手に出来ているのか??
どんな褒め方をすると喜ぶのか?
など、探してみてくださいね♪(^O^)/
褒めるって簡単にみえて意外と難しい?!
教室の毎日
23/03/25 16:55