今回の集団プログラムはちょっと真面目に。
誰のためか分からないけれど、きっと誰かの役に立つこと。それを「社会貢献」といいます。
みんなは朝、部屋の布団で起きて、まっていればご飯を作ってくれて、好きなときに遊べるし好きなときに勉強できる。でも、そんなみんなにとっての「当たり前」が全然当たり前じゃない人が、この世界のどこかにいます。そんな人たちの役に、ちょっとでも立てたら幸せですね!
とはいえ、「ぼきん」できるほどのお金は持ってないみんな。「ボランティア」できるほどの体力はないみんな。
そんなみんなでもできる「社会貢献」を考えてみました。
それが、「切手集め」。
使用済み切手を切りだして集めて、5,000枚ほど貯まったら、慈善団体に送ります。慈善団体が収集家に販売し、その収益を寄付に充ててくださいます。
子どもたちにとっては社会貢献の意義を学びながらハサミを使う微細運動のトレーニングもできる、一石二鳥の企画です。
低学年の子も大きな子もみんな一緒になって、真剣な顔つきでハサミを動かし、今回集まったのは約260枚ほど。
うん、先は長い。
でも、ちょっとずつ切手を集めて、いつか、5,000枚の箱ができたとき、子どもたちの達成感はきっと翁ものになる。そう信じて、今後も少しずつ集めていきます。
社会貢献活動をしてみよう。
集団プログラム
22/04/02 21:29