以前から計画していた、下駄箱の模様替えを遂に決行!
内容は、下駄箱の靴置きの板が濡れたりして汚れない様にビニールのシートで
被うという工作。
協力してくれたのは、気づきのスペシャリストと設計士を目指す2人の
男子コンビ!
午前中は下駄箱の寸法を計測。
紙に板の絵を書き、縦横の寸法を記入したり、シートがどのくらい必要か、
また、貼り付ける際はどうしたら良いか等をスタッフと相談しながら考えて行動!
午後から必要なものを買いにホームセンターにGO!
シートは、切り売りコーナーの物を使うので、店員さんに欲しい物や長さをしっかりと伝えていました。
ここから工作開始!
シートに板の型枠を書き、その線に沿って切る。
意外と簡単そうな作業ですが、2人とも苦戦していました。
2人で切っている時のこと!
さすが、気づきのスペシャリスト!
「切るのと板に貼るのを分担してやろう」と効率化の提案!
スタッフにもシートを切って欲しい等の要求を伝え、時間内に
仕事を完了させる為に必要なことを考え行動する!
これは、”プロの仕事”だなと感じました!
そんな真剣な仕事ぶりに影響を受けた姉妹が私もやりたいと
自主的に参加!!
シートを張る前の板を、スタッフと一緒にきれいにしてくれました。
そんな感じで出来上がったのが中央の写真の下駄箱!
2人の感想は「50点だな!」と言っていましたが、
意外と厳しい評価だなと思ったのですが、それもプロ意識の表れなのかもしれないですね。
でも、そんな作品を最後まで作り上げたことは、100点以上の価値があるんだよと心の中で呟きました。
帰り際に、「今度はここのやり方変えてみる?」と聞くと、
期待と達成感に満ちた顔で「うん!」と答えてくれました。
どんな事もそうですが、出来上がりを気にして失敗を恐れて途中でやめてしまうのは簡単です。
この作業でも、”シートを切ることが難しかったり””シールを上手く貼れない”等の困難に直面してもやり遂げると、最後に自信につながり反省を踏まえて次の
活力になるんだと改めて考えさせられました。
日々、子供の成長は学びになるなと感じています。
それでは、また♪
下駄箱の模様替え♪
教室の毎日
22/08/03 16:42