今日は小学生4人で虫取り探検に行きました。
みんな、虫に興味があるのですが、触るのが怖い子ばかり!
しかし、今日はメンバーの中に虫取り名人がおり、怖いもの無し!
名人が先頭に立ち進んでいく姿に影響されたのか、みんな生き生きと虫探しに励んでいました。
が、やはり虫が怖い子は網で捕まえたのはいいけど、手に取って虫カゴに入れることが出来ない!
そこに!!名人の助け舟が登場!
手で掴まなくてもカゴに入れる方法を伝授!
出来るを知ったら子供は早いですね。
次から自分で捕まえ虫カゴに入れていました。
最後は昆虫界のアイドル「カ・ブ・ト・ム・シ」を見つけて全員で大興奮!
私も交じって興奮していました(笑)
ここでの取り組みとして3つ。
・道具を全員分用意しない。
・出来るを楽しめれば苦手は無くなる。
・自然を楽しむ。
取り組み内容について、簡単にお話させていただきます。
・道具を全員分用意しない。
自分たちで考えコミュニケーションを取りルールを決める練習です。
また、自分だけが良ければいいではなく、担当を変わることで”思いやり”
や”他者への優しさ”が芽生えます。
そうやって広がっていくコミュニケーションが必要ですよね。
・出来るを楽しめれば苦手は無くなる
苦手だから出来ないと思ってしまうと何も出来なくなってしまいます。
でも、興味のある事を一緒に楽しみながら、出来るを知る。
すると勝手に出来る方法を学び行動に移していくんです。
また、出来ない事は方法を変えれば出来るに変わることも学べます。
この学びは成長していくうえで非常に大切なことですね。
・自然を楽しむ
暑い時はちょっと涼しい木陰で休む!
虫の活動が活発な中で木々をくまなく探すとハチの巣発見!
など、季節や自然の作り出す環境に触れることで、危険を知り、回避することにもつながります。もちろん熱中症対策は行った上でですが、この様な四季折々を感じて生き方を学ぶことも大切ですよね!
この様に公園での遊び一つでも学べることは非常に多いです。
そして、子供を見ているとやはり行動力が半端ない!
これは、大人が見習うべき所だと痛感いたしました。
日々、子供の成長は学びになると感じています。
それでは、また♪
虫取り探検
教室の毎日
22/09/09 21:27