「SSTのすすめ方」
子どもへの対応例
23/05/03 17:16
さて先日は、SSTの概要についてご紹介しました。
本日は、その進め方についてのお話です🙂
SSTの進め方は、次の5つのステップから成っています。
①教示
②モデリング
③リハーサル
④フィードバック
⑤般化
↑↑ 一見すると難しいですが🤔、
分かりやすい言葉で説明しますと、
①どのような場面か説明する
②大人がお手本を見せる
③子どもがやってみる
④ふりかえり(できたところ、できなかったところを確認する)
⑤日常生活で活かせるようにする
となります。
具体的に教室では、様々な場面を描いた絵カードを使って、
①「これは何しているところ?」「どんなお顔してるかな?」と状況理解を促す
②「こんな時はこうしてみよう」と実演してみせる
③「次は〇〇ちゃんがやってみよう!」
④「上手にできたね」「ほかの方法はあるかな?」
等と声かけしながら進めていきます🙂
中でも大切なのは、②と③をロールプレイのようにくり返し行うことです。ごっこ遊びのようにパペットを使うなど、セリフとして演じてみるのもよいですね。
何度も練習することでお子様もコツをつかみ、実際の場面で活かせる(般化)よう、支援を行っております😀
無料相談をおこなっております。
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