児童発達支援事業所

フォレストキッズ 千種教室のブログ一覧

  • 空きあり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-3134-3736
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(190件)
NEW

「子どもの数の理解はどう育つ?」

こんにちは(^▽^)/ フォレストキッズ千種教室です☆ 今回は数の理解についてお話していきます(^^♪ 「1、2、3、4、5…」と上手に数えられるようになると、 「数が分かるようになった!」 と思うことがあります でも、数字を順番に言えることと、数の意味が分かっていることは別の力です たとえば「3」と言えていても、 「3個ちょうだい」 と言われたときに、実際に3個取ることはまだ難しい場合があります 数の理解の土台には、まず 「ある/ない」 「少ない/多い」 「1個/たくさん」 といった量の違いに気づくことがあります たとえば、お皿にお菓子が1個あるときと、たくさんあるときでは見た目が大きく違います。 子どもはこうした経験を通して、 「こっちは少ない」 「こっちはいっぱい」 と量の違いを感じていきます。 この段階では、まだ「2」「3」という数字を正確に理解していなくても大丈夫です 子どもは比較的早い段階から、 「いーち、にー、さーん…」 と数詞を覚えることがあります。 これは数唱と呼ばれます でも最初は、歌のように順番を覚えているだけで、それぞれの数字が量を表していることまでは理解していないことがあります。 発達とともに、 「1」は1個 「2」は2個 「3」は3個 というように、数詞と実際の量が結びついていきます 数を数えるときには、 物を一つ指さしながら「1」 次の物を指さして「2」 さらに次を指して「3」 というように、一つの物に一つの数詞を対応させる力が必要です これを一対一対応といいます。 小さい子どもは、 「1、2、3、4!」 と言いながら同じ物を2回指してしまったり、逆に物を飛ばして数えたりすることもあります。 こうした経験を繰り返しながら、少しずつ 「1個につき、数字は1回」 という数え方を身につけていきます もう一つ大切なのが、 最後に言った数字が、その集まり全部の数を表している という理解です。 たとえば、 を 「1、2、3」 と数えたあと、 「全部で何個?」 と聞かれて「3個」と答えられる。 これは、単に1から3まで言えるだけでなく、3という数がこの集まり全体の量を表していることを理解している状態です この理解は、数概念の発達の中でも大切なポイントです 大人にとっては簡単に見える 「3個ちょうだい」 という課題も、子どもにとってはいろいろな力が必要です。 まず、 「3」という数詞を知っている。 そして、 1個ずつ取りながら数える。 さらに、 3個になったところで止める。 つまり、 数を覚えるだけでなく、数と量を結びつけ、必要な個数を取り分ける力 も必要になります。 そのため「1〜10まで言えるのに、3個ちょうだいが難しい」ということも珍しくありません 数を学ぶために、必ずしもプリントや数字カードから始める必要はありません。 日常生活には数を経験できる場面がたくさんあります。 たとえば、 「いちご、1個どうぞ」 「もう1個いる?」 「お皿を3枚持ってきて」 「あと2個片付けよう」 「車がいっぱいあるね」 などです。 こうした自然な声かけの中で、 ことばと実際の量を結びつける経験 を積んでいきます。 数を覚えてほしいと思うと、 「これ何個?」 「数えてみて」 と問題を出すような関わりが増えやすくなります。 もちろん、クイズとして楽しめる子にはそれもよいでしょう。 でも、まだ数の理解が育っている途中なら、 「一緒に数えてみよう」 「1個、2個、3個あるね」 と、大人が数え方のモデルを見せることも大切です 正解させることよりも、 「数えるってこういうことなんだ」 という経験をたくさん作っていきます。 「どっちが多い?」 「こっちはいっぱいだね」 「1個減ったね」 「同じ数になったね」 など、量を比較する経験も数概念につながります。 数は、数字を読むだけの学習ではありません。 多い・少ない、増える・減る、同じ といった量の感覚も大切です(*^-^*)

フォレストキッズ 千種教室/「子どもの数の理解はどう育つ?」
豆知識
26/09/10 13:44 公開

子どもの「伝えたい」を育てるインリアル・アプローチ

こんにちは(^▽^)/ フォレストキッズ千種教室です☆ ことばの育ちをサポートするインリアル・アプローチについてお伝えします♪ インリアル・アプローチとは、子ども側だけに「もっと話せるようになろう」と求めるのではなく、大人の関わり方を調整することで子どもが人とやりとりしやすい環境を作ることを大切にした方法です(^▽^) 大人が会話を進めようとすると、どうしても質問や指示が多くなりがちです。 でも、子どもが車のおもちゃをじっと見ているときに 「何色?」「これは何?」「車っていうよ」 と次々声をかけられると、やりとりそのものが負担になることがあります。 インリアルアプローチでは、 子どもが何を見ているのか 何に興味を持っているのか 何を伝えようとしているのか をよく観察します☆ そして、大人もその子の興味やペースに合わせて関わっていきます!! また、コミュニケーションでは大人が話続けるよりも、子どもが自分から何かを伝えるための時間を作ることも大切です。 子どもが見ているもの 少し声が出た 大人の顔を見た 指さしをした こうした言葉以外の行動もコミュニケーションの始まりです(*^-^*) すぐに大人が先回りして答えたり、次のことばを促したりせずに、少し待つことが有効なこともあります。 そうすることで、子ども発信で 「もう1回」「見て」「ちょうだい」「一緒にやって」 という気持ちを、視線・表情・身振り・声などで表現する機会が生まれます。 こうした子どもの行動の意図を読み取り、やりとりにつなげていくことが重要です(^^♪ そして、子どもの行動をことばにして返します。 例えば、子どもが車を走らせていたら 大人が 「ブーン」 「車だね」 などと返したり 子どもが犬を指さしたら 「ワンワンだね」 と返したり・・・ このように、子どもが“今”見ているものやしていることの、大人がことばを添えることで、自分の経験とことばを結びつけやすくなります!! 大切なのは、子どもに無理に言わせることではなく、 「あなたが見ているもの、伝えようとしていることはこれかな」 と応答することです(*^-^*) 子どものことばが出てきたら、そのことばを少しだけ広げることも効果的です☆ 「くるま」と言ったら「赤い車だね」「車が走ったね」と 子どもの表現を少しだけ広げて返すのもいいですね♪ 少しだけ豊かな表現をモデルとして返すことで、自然なやり取りの中でことばの経験を増やしていきます。 お話してほしいという思いから、質問が続くと 子どもにとって会話が 「正しい答えを求められる時間」になってしまうことがあります。 質問に答えてもらうことに重点を置かずに 一緒に見る・笑う・気持ちを共有する・大人がことばを広げる といった関わりも大切です(^▽^)/

フォレストキッズ 千種教室/子どもの「伝えたい」を育てるインリアル・アプローチ
子どもへの対応例
26/09/01 13:29 公開

じっとしていられないのはなぜ?

こんにちは(^▽^)/ フォレストキッズ千種教室です☆ 今日もよくあるお悩みについてです! ・座っていてほしいのにすぐに立ち歩く ・椅子に座っていても手足がよく動く ・落ち着きがない ・集中力がない など、たくさん動くことに悩まれている方も多いです。 子どもがたくさん動く背景には、単に“やる気”だけでは説明できない脳の働きや感覚の調整が関係していることがあります! 動く₌集中できていない と考えがちですが、 動くことで集中している場合もあります。 身体を動かすことが、むしろ覚醒度や注意を保つための自己調整になっている場合もあるのです♪ 例えば ・椅子を揺らす ・足を動かす ・鉛筆をいじる ・身体をもぞもぞ動かす といった行動がありますね 必ずしも絶対そうとは言えませんが、動いているから集中していないのではなく、集中するために動いていることもあるのです!! この他にも落ち着いて座り続けるたまには、脳の「ブレーキ」や注意を調整する力が必要です。 「今は座る時間」「話を最後まできこう」「もう少し待って居よう」 という自分の行動を調整するには 注意・抑制・計画・行動・調整などの【実行機能】が関係します。 じっとしていられないお子さんの場合、このような自己調整に関わる脳の働きに違いがあるといわれています。 特に前頭部を含む神経回路やドーパミン・ノルアドレナリンといった神経伝達物質が、注意や行動調整に関与すると考えられています。 動きたい! 触りたい! 今やりたい! といった強い要求に対して、 行動を止めたり、待ったり、別の行動へ切り替えたりすることに 困り感を持つ場合もあるのです。 そのほかの原因として「もっと刺激がほしい」場合もあります。 多動の背景には、感覚の受け取り方の違いが関係することもあります! 十分な刺激を感じるために、より強い刺激を求めているのです。 ・走る ・跳ぶ ・ぐるぐる回る ・高いところに登る ・何かを触り続ける などです。 こういった刺激が本人にとっては、身体や脳をちょうどよい状態に調整する方法になっていることもあります! 一つの工夫としては、落ち着いた活動の前に運動をすると効果的なこともあります(⌒∇⌒) 運動は身体のエネルギーを消費するだけでなく 注意・実行機能・行動面などに良い影響を与えるのです。 運動によって ・覚醒度が整う ・注意を向けやすくなる などの効果が期待でき、落ち着きやすくなるお子さんもいらっしゃいます。 また、小さなお子さんほど動くことで学んでいることも少なくありません。 ・身体の使い方 ・力加減 ・バランス ・人や物との距離の調整 などの力を身に着けている途中なのかもしれません☆ お子さん一人ひとりに合わせて ・活動の前に身体を動かす ・短い運動休憩を入れる ・短時間の課題にする などの方法で、成長をサポートしていきたいですね♪

フォレストキッズ 千種教室/じっとしていられないのはなぜ?
豆知識
26/08/24 16:30 公開

右・左の理解を支える身体感覚と運動経験

こんにちは(^▽^)/ フォレストキッズ千種教室です☆ 右と左の理解ができてないのでは?というお悩みもよくお聞きします。 就学が近づいてくると、より心配になることの一つですね 左右の理解は意外と複雑です。 左右を覚えるためには、単に「右」「左」という言葉を覚えるだけではありません。 その前に、“自分の体には中心があり、その左右に体が広がっている” という体の感覚が育っていくことが大切です! 様々な身体の動きを経験しながら「ここが頭」「ここが手」と自分の身体についてのイメージを作っていきます(⌒∇⌒) これを身体図式(ボディイメージ)と呼びます。 さらに身体には、頭から足へと続く、おおよその中心線があります。 この身体の中心を身体正中線といいます。 左右という概念を理解するためには、まず「自分の身体の中心」と「その左右」を身体感覚として経験していくことが土台になります☆ 正中線を越える動きの経験も重要で 例えば 右手で左側にあるおもちゃを取る 左手で右側の方に触れる 身体をひねって反対側の物を取る といった動きがあります。 これは正中線交差と呼ばれる動きです。 発達とともに、身体の中心を越えて反対側へ手を伸ばしたり、左右の身体を協調させたりできるようになっていきます。 こうした経験を繰り返しながら 「身体には右側と左側がある」という感覚も育っていきます!! そのため、左右を理解するための土台は、机上課題だけで育つものではありません。 幼児期には身体をたくさん動かす経験も大切なんですね(^▽^)/ 右左の理解には 身体図式 身体の中心(正中線)の感覚 左右それぞれの身体の認識 正中線を越える動き 両側を協調して使う経験 空間認知 など様々な力が関係しています! 自分の身体を知ることが、空間や方向を理解していく土台の一つになっています☆

フォレストキッズ 千種教室/右・左の理解を支える身体感覚と運動経験
豆知識
26/08/11 21:51 公開

ことばがゆっくり!?~ことばの発達に必要な土台~

こんにちは(^▽^) フォレストキッズ千種教室です☆ 当事業所には、言語聴覚士が在籍していることもあり、ことばについてのご質問をよくいただきます! ・なかなか言葉が増えない ・言葉の理解が育っていないように感じる ・コミュニケーションが苦手 ことばがゆっくりだと、どうしても「単語が増えたか」といった話すことそのものに目が生きやすくなります。 しかし、ことばは突然「話す力」として育って出てくるものではありません。 実際にことばを話すためには、例えば以下のように力が必要です! 聞く→人や物に注目を向ける→意味を理解する→伝えたいと思う→音や動きをまねる→口を動かして音声にする など、さまざまな力が関係しています。 そのため、ことばがゆっくりな理由も一つではありません。 ①まず確認したい「聞こえ」 ことばを獲得するためには、周囲で話されていることばを聞き取り、その音を繰り返し経験する必要があります。 そのため、聞こえにくさがあると、ことばの音を十分に捉えにくくなり、ことばの「発達にも影響することがあります。 呼びかけへの反応が少ない、テレビの音を大きくしたがるなど、聞こえについて気になる様子があれば病院での受診も必要となってきます。 ②ことばを理解する力 話せることばだけでなく、理解していることばにも注目します。 たとえば 「お風呂へ行こう」「ごはんだよ」「ゴミ箱にポイして」 といった日常的なことばを理解して行動できているでしょうか。 一般的に、ことばは 理解できることばが増える→その一部を自分でも使う といった形で発達していきます。 そのため、発語が少なくても理解できることばが着実に増えている場合と、ことばの理解そのものもゆっくりしている場合とでは、サポートするポイントも変わってきます。 ③人への興味や共同注意 ことばは、人とのコミュニケーションの中で育つものでもあります。 そこで重要になるのが“共同注意”です。 共同注意とは、子どもと大人が同じものに注意を向け 「車だね」 「ワンワンがいるね」 など、同じ対象について気持ちや情報を共有することです。 共同注意をすることで、物や出来事とことばを結びつけていきます。 人への関心や、人と何かを共有しようとする力の発達がゆっくりな場合には、この「ことばを人との間で学ぶ機会」も少なくなることがあります。 ④「伝えたい」というコミュニケーションの力 ことばが出る前には、たくさんの言葉以外のコミュニケーションがあります。 例えば ・ほしいものを指さす ・大人の手を引く ・「ちょうだい」と手を出す ・表情を見る ・声を出して知らせる ・見つけたものを大人に見せる などです。 こうした行動は、発語につながる大切な土台です。 そのため。発語を見るときには、 「何語話せる?」だけでなく 「どんな方法で人に伝えている?」という視点も重要です。 ⑤口腔機能・発音するための運動 「何を言いたいかわかっていること」と 「実際にことばとして発音できること」は別の力です。 発語には、唇・舌・顎などを協調させて動かし、必要な音を作る力も必要になります。 そのため、 ・発音できる音の種類が少ない ・ことばを真似ようとするが音になりにくい ・食べる、噛む、飲み込むなども気になる様子がある といった場合には、口腔機能や発話運動についてもサポートが必要な場合もあります。 そのほかにも認知面や模倣する力なども、ことばの育ちには関係しています。 このように様々な力が関係して、ことばが育っていくんですね。 「ことばがにつながる、どの力を身に着けているところかな?」 という視点で見ていくと、関わり方のヒントを得られることがあります。 発達段階に合わせて、ことばやコミュニケーションにつながる力を育てていくことが大切ですね(^▽^)

フォレストキッズ 千種教室/ことばがゆっくり!?~ことばの発達に必要な土台~
豆知識
26/08/06 08:56 公開
電話で聞く場合はこちら:050-3134-3736
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

【無料】発達ナビ会員登録して便利にサービス利用!
会員登録するとこんなに便利!
  1. 気になる施設を自分だけのリストに保存
  2. 問い合わせ時に一部情報入力が不要
  3. 送迎有無などのこだわり条件を保存
  4. コラムやQ&Aが読み放題
無料会員になる
24時間以内に
73人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-3134-3736

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。