こんにちは!フォレストキッズ千種教室です。
感覚と聞いて浮かぶものは何ですか。
●見る→視覚
●聞く→聴覚
●匂い→嗅覚
●味わう→味覚
この辺は思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。また、大きい音が苦痛(聴覚)、食べ物の好き嫌い(味覚)など、この4つは自覚しやすい感覚です。
これ以外の感覚は
●触れる→触覚
●体のバランス→前庭覚
●力加減(筋肉)→固有受容覚
の3つです。
これらについては、なかなか自覚しづらいものもあります。
発達障害や発達に偏りのあるお子さんは、この感覚が過敏だったり鈍麻だったりします。
例えば、ずっとその場で グルグル と回ることが好きなお子さんがいます。
この場合、前庭覚や固有覚の刺激をよりたくさん求めていることが予想されます。
その刺激を適切に与えたり、調整したりすることで、子どもの発達が促されていきます。
自分の体をうまくコントロールできたり、コミュニケーション能力が高まったりすることにもつながります。
感覚を、まとめ整理することを感覚統合といいます。
フォレストキッズでは、感覚統合も大事にしています!
写真にある長い棒のようなもの。
これはスラックレールといいます。このレールの上を落ちないように進みます。
体幹、バランス、集中力などが鍛えられます。
前庭覚や固有受容覚の刺激になります。
また、レールを見て歩くルートを意識する必要があるので、視覚の刺激にもなります!
トランポリンなど不安定な場所で飛び跳ねることも、自分の体をコントロールする練習になります。
フォレストキッズについて気になる方は、お気軽にお問合せください!
感覚統合
教室の毎日
19/12/07 10:01