こんにちは。
フォレストキッズの撹上です。
土日はとても忙しく、疲労困憊です。
リビングの床で寝てしまい、起きたら、元気になりました。
「マイペースな子に対する言葉がけ」です。
個性ある子の中には、マイペースな子が多いものです。
息子もマイペースな子です。
マイペースな子は、
・わざとゆっくりしている
・指示に従えない
と言うのではなく、
時間、切替、全体像の把握が苦手なケースが多いのです。
ですから・・
「はやくして!」
「時間がないよ!」
「一番最後になってしまうよ!」
「早くしないなら、置いていくよ!」
と言ったところで効果はその時だけだったり、全く効果がなかったり。
その結果・・・
・無視しているの?
となってしまうのです。
では、諦めるしかないのか???と言うと、その必要はありません。
どうすればいいのかと言うと・・・
今やることを1つだけ伝えるのです。
例えば、
今息子に「ペットボトルに入っている水を持ってきて」と言うと、持ってきます。
また、なかなか本来の勉強を始めない息子に対して、
「今やっていることはどのくらいで終わるの?」と聞いてみると・・・
「あと10分くらいかな」
「そのあとは何をやるの?」
「この本を読むよ」と本来の勉強を始めます。
これを・・・
「早くやって、本来の勉強をして!」と言ったら、
「今やっているのは明日までにやらなければならない課題なの。
早くやれって言っても、大事なことなの!」と言い返されることでしょう。
マイペースな子に対する言葉がけは・・・
・「早く」「急いで」は使わない
・ 今やることは一つだけ伝える
・ 終わりを必ず示す
・ 注意ではなく案内の言葉にする
と有効です。
親は・・・
イライラしますが、
マイペースの子に対する言葉がけとしては、上記のようなことになります。
言葉がけ以外としては・・・
・ご褒美を提示する
・嫌なことを提示する
例えば、上記のような状態の息子に対して、
「10時までに終わりにして本来やるべきことをすれば、お小遣いをあげるよ」
「10時までに終わりにして本来やるべきことをしないなら、友達との旅行はなしにするよ」
ABAという対応です。
ABA対応ばかりしていると・・・
甘い親や嫌な親になってしまいますので、
言葉がけによってマイペースな子をはやく動かしていきたいですね。
フォレストキッズの撹上です。
土日はとても忙しく、疲労困憊です。
リビングの床で寝てしまい、起きたら、元気になりました。
「マイペースな子に対する言葉がけ」です。
個性ある子の中には、マイペースな子が多いものです。
息子もマイペースな子です。
マイペースな子は、
・わざとゆっくりしている
・指示に従えない
と言うのではなく、
時間、切替、全体像の把握が苦手なケースが多いのです。
ですから・・
「はやくして!」
「時間がないよ!」
「一番最後になってしまうよ!」
「早くしないなら、置いていくよ!」
と言ったところで効果はその時だけだったり、全く効果がなかったり。
その結果・・・
・無視しているの?
となってしまうのです。
では、諦めるしかないのか???と言うと、その必要はありません。
どうすればいいのかと言うと・・・
今やることを1つだけ伝えるのです。
例えば、
今息子に「ペットボトルに入っている水を持ってきて」と言うと、持ってきます。
また、なかなか本来の勉強を始めない息子に対して、
「今やっていることはどのくらいで終わるの?」と聞いてみると・・・
「あと10分くらいかな」
「そのあとは何をやるの?」
「この本を読むよ」と本来の勉強を始めます。
これを・・・
「早くやって、本来の勉強をして!」と言ったら、
「今やっているのは明日までにやらなければならない課題なの。
早くやれって言っても、大事なことなの!」と言い返されることでしょう。
マイペースな子に対する言葉がけは・・・
・「早く」「急いで」は使わない
・ 今やることは一つだけ伝える
・ 終わりを必ず示す
・ 注意ではなく案内の言葉にする
と有効です。
親は・・・
イライラしますが、
マイペースの子に対する言葉がけとしては、上記のようなことになります。
言葉がけ以外としては・・・
・ご褒美を提示する
・嫌なことを提示する
例えば、上記のような状態の息子に対して、
「10時までに終わりにして本来やるべきことをすれば、お小遣いをあげるよ」
「10時までに終わりにして本来やるべきことをしないなら、友達との旅行はなしにするよ」
ABAという対応です。
ABA対応ばかりしていると・・・
甘い親や嫌な親になってしまいますので、
言葉がけによってマイペースな子をはやく動かしていきたいですね。