放デイの最終日(29日)は、10人のお子さんたちと、パフェつくりでした!
スケジュールのある海クラス、ことばで伝え自由につくる森クラスのふたつに分かれて、それぞれのお子さんが出来た!を目指しました。
来所した時から、にこにこ、ワクワクのお顔たち。コミュニケーションの方法も多様なお子さんたちが、一緒に美味しそうにおやつをする笑顔に感動しました。(おやつのちからも!)
今日の海クラスのリーダーは、みちはる先生。指導案をつくったかずこ先生やみさと先生が準備したパフェつくりの工程を一枚ずつ説明してから、それぞれが集中できる時間に材料を配って仕上げられるように目を配りました。
小さな集団の中でも、それぞれが受けとりやすい方法なら出来ることがたくさんあります。それがわかれば学校や職場、ご家庭でみんなが過ごしやすくなるだろうと考え、指導員や心理士が日々試行錯誤する毎日でした。今日も、ひとりひとりが、出来た!を実感できた瞬間がたくさんありましたね!
森クラスのお子さんは、出来栄え大満足のパフェを平らげたあと、振り返りもしてみました。
それぞれ次に作ってみたいパフェの構想や、感想を丁寧に描いていました。素敵なイラストですね。
2021年も、保護者のみなさま、連携いただいた学校や支援センター、行政のみなさま、地域のみなさまにたくさんのお力添えいただき、スタッフ一同心から感謝申し上げます。
来年も、多様な個性を認め合い共生できる社会を目指して、笑顔溢れる教室にして参ります。
よろしくお願い申し上げます。
パフェつくりで締めくくり
教室の毎日
21/12/31 10:35