外反母趾や足のトラブルで悩みを抱えている現代人は多いのではないでしょうか。
靴の選択が間違っていたり、ハイヒールを常用しているためと思われます。そこで、膝関節痛や足のトラブルにならない為の正しい歩行の仕方について、お話しをしようと思います。
足の裏には親指の付け根に母趾球と呼ばれるふくらみがあるため、どうしても外側に(小指側)負荷がかかる。このため歩き方のバランスが崩れ、関節痛や腰痛を誘発する「土のように柔らかい地面の上なら問題は無いが、コンクリ-トやフローリングが増えたことで苦しむ人が増えたのではないでしょうか。
正しい歩き方としては、顔は正面を向き上半身は背中をまっすぐに伸ばして下腹に少し力を入れ、親指で地面を蹴り出し、股関節を回さず大股で歩くようにして踵から着地します。腕は平行にやや後ろに振りましょう。
日頃から、先ほど述べた歩き方に注意をして歩いていただけると、いつまでも元気で歩けると思いますのでチャレンジしてみてください。
正しい歩行の仕方
教室の毎日
21/02/12 18:45