発達検査の結果として【認知能力】はよく見ると思いますが、では【非認知能力】についてはご存知ですか?
【非認知能力】とは、日常生活・社会活動において重要な影響を及ぼす、IQや学力のように数値化できない能力を言います。
つまり、見えないけど生きていくうえでとても大切な能力なのです。
では、【非認知能力】を伸ばすにはどうすればよいのか。
次の3つのポイントが重要だとされています。
★自主性を尊重
★他者との関わりを増やす
★アタッチメント(愛着)の形成
てらぴぁぽけっと神戸元町教室では、この3つのポイントも療育に取り入れています。
遊びの中・プログラム中・職員との触れ合い・お友だちとの関わりの中、言葉かけや接し方、至る場面で【非認知能力】が育つよう支援しています。
プログラムの課題は、その子の力に見合った“少し頑張れば達成できる”目標を与えています。そうすることで、
「できた!」達成感を得られ、
「自分はできる」自信が持て、
「やりたい」という意欲につながります。
リズムウォーク・はじまりの会での小集団では、
『他児との交流』
『みんなと同じ活動に参加する意識』
『他者と経験や気持ちを共有する』
といった社会性を身につけることができます。
お家では本物体験や日常の中での五感をたくさん刺激してあげて下さい。
そして、愛情を与え続けてあげてください。
たくさん会話し、たくさん笑いかけ、抱きしめてあげてください。
アタッチメント(愛着)の形成が、【非認知能力】を高めるうえで何より重要なのです。
プログラムを素直に受け入れて効果を上げたり、新しいことにチャレンジしていったりするためには、安定したアタッチメント(愛着)が必要になります。
てらぴぁぽけっと神戸元町教室の職員も、教室に来てくれる子どもたちといっぱいお話ししたり、ふれあい遊びを楽しんだり、一緒に笑いあったりして、愛情をもって関わらせていただいております。
子どもは愛してもらうことで自分の存在を認めてもらえたと感じ、自ら“自分”というものを理解する力がついていくのです。
【非認知能力】は幼少期から青年期まで伸ばしていけると言われていますが、特に就学前教育がその後に大きく影響を与えることが明らかになっています。
人の気持ちが読みにくい…。
人と交流を持ちにくい...。
そういったコミュニケーションの部分が苦手なお子様でも、練習すれば改善・対応が可能です。
お悩みの保護者の方、興味のある方は、ぜひ1度、当教室に見学・体験にご来所下さい。
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てらぴぁぽけっと神戸元町教室は、消毒・換気・うがい・手洗い・検温と指導員のマスク着用を徹底し、感染症予防に努めております。
受給者証の取得方法やお子様についての困り事やご相談、見学のほか授業の無料体験も行っております。
是非、この機会にABAの療育を体験してみませんか?
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください☎
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【非認知能力】を育てよう
教室の毎日
23/10/18 11:05