１１月に入り、暑さもやわらぎ朝晩はすっかり冷え込んできました。
秋の夜長とは言いますが、夕暮れからあっという間に暗くなり、秋虫の鳴き声に(やっと秋らしくなってきたなぁ)と感じるこの頃です。

11月３日は『文化の日』ということで、今年も神戸元町教室では『文化の日』に因んだプログラムを行いました。
今回は【うた】【絵本】【芸術】を通して文化に触れる機会を設けました。
【うた】では、『山の音楽隊』をみんなで一緒にうたいながら、自分で選んだ楽器を奏でました。
子どもたちもよく知っている歌ということもあり、みんな楽しそうに楽器を奏でながら歌ってくれていました。
【絵本】は、はじまりの会で日本の昔話の紙芝居を読みました。
お話は「おむすびころりん」「いっすんぼうし」「さんまいのおふだ」を用意し、クールのお子様の発達に合わせてお話を選んで読みました。
日本の昔話には生活の知恵や教訓がさり気なく散りばめられていて、お話を楽しみながら自然と学ぶことができます。
【芸術】では、個別で秋の飾りを作ったり、小集団で秋のアートを合作したりしました。
季節の制作をすることで、秋を感じながらそれを表現する喜びを感じてもらえたらと思います。
また、文化的な遊びとして、昨年も行って好評だった『クロックノール』と『おにごっこ』をしました。
職員も子どもたちも一緒になって盛り上がり、今年も楽しく文化を感じることが出来ました。



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