皆様、新年あけましておめでとうございます。
三が日は天候にも恵まれ、晴れ晴れとした年明けとなりましたね。
てらぴぁぽけっと神戸元町教室は4日から、今年初めての療育を始めました。
初日は毎年恒例のお正月プログラムを実施。
本年は、お正月飾りとして、神戸元町教室の福熊手をみんなで合作してもらいました!
1人ひとり、お子様の今取り組んでいる微細課題(紙ちぎりやハサミ、折り紙など)で縁起物の飾りを作り、それを1こずつ熊手に装飾していきました。
飾りがどんどん増えていって、立派な福熊手となりました!
福熊手は一般的に商売繁盛の縁起物として知られていますが、由来は熊手の使い道にあやかって「福をかき集める」意味があります。
子どもたちそれぞれが作ってくれた飾りがにぎやかに彩り、神戸元町教室にたくさんの幸福を呼んでくれそうな気がします(o^―^o)
集団ゲームではお雑煮の福笑いと羽根つきを行いました。
お雑煮はお正月に食べるものとして有名ですね。
地域によって色んな種類があることも最近注目されています。
そこで、子どもたちにはそれぞれ自分が入れたい具材を選んでもらい、カラのお椀に盛り付けてもらいました。
Aクール、Bクール、Ⅽクール、各クールで全く違うお雑煮が出来上がりました!
子どもたちは具材の配置も考えながら貼ってくれ、どのお雑煮もおいしそうです。
出来上がったお雑煮に満足そうな子どもたちは、
「みんなで食べてみよう!いただきまーす」
と、先生が言うと嬉しそうにお雑煮に駆け寄り、あむあむと食べるふりを上手にしていました。
本当においしそうな顔をするので、とても微笑ましかったです。
羽根つきは、個別に福熊手の飾りと一緒に取り組んで作った自分の羽子板を持って、羽根を狙打ち!
しっかり羽根を見て、自分で作った羽子板で上手に打ち付けていました。
ほとんどのお子様が上手に羽根つきを楽しめていて、その姿を見ると注視の持続や活動の内容の理解力がついてきているのがよく分かります。
新年早々、お子様の成長を感じることができ、良い一年のスタートがきれました。
お正月の遊びには、日本の文化を感じるだけでなく、邪気を払い、福を呼ぶ縁起も含まれています。
2025年も教室に来てくれるお子様たちが健やかに成長していける一年となりますよう、職員一同お祈り申し上げます。
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てらぴぁぽけっと神戸元町教室は、消毒・換気・うがい・手洗い・検温と指導員のマスク着用を徹底し、感染症予防に努めております。
受給者証の取得方法やお子様についての困り事やご相談、見学のほか授業の無料体験も行っております。
是非、この機会にABAの療育を体験してみませんか?
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください☎
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2025年もよろしくお願いします!🐍
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25/01/06 12:37