こどもの立場にたってみることで、その行動の理由を知ることができる
ということが多くあります。
行動の背景には情動が大きく関わっており、
それを受容し理解してくことで、
こども世界を体験するきっかけとなるのではないでしょうか。
大人が、こどもの世界を体験し、
また、受容と、よく言われている『共感』によって、
発達障害児童の凹凸が定型発達になるのかというと、
そうではありません。
しかしながら、こどものひとりひとりが持つ世界や、
こどもが触れ合う、
他の世界との体験の仕方を(大人の対応を変え)変えることで、
こどもたちの、いつものお友だちや、いつもの出来事との関係との
あり方を変えられるかもしれません。
受容と共感
こどもの世界
21/02/10 19:19